日本発、次世代美容ブランドに注目。

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北海道から九州まで日本の豊かな自然の恵みを取り入れた3つの美容ブランドが、この初夏に登場。自然派、国産原料へのこだわり自体は、特別に目新しいものではないけれど、年齢、ジェンダー、またはシーズンを超えて、使用量や使い方を調整することで、あらゆる人をターゲットにしたスキンケアという発想が新しい。しかもそれが、“過剰な生産を抑えることで無駄を省く”というエコロジカルな考えに根ざしているブランドも。

新型コロナウイルス感染症のパンデミック第1波を経験したことで、日々の美容習慣に関しても誰もが自己変革の必要性を感じているはず。日本の美しい自然やその産物のチカラを取り入れたスキンケアで、肌にも活力を!


ICOR(イコ)

北海道の豊かな自然、そして美しい水をもとにつくられた、ICOR(イコ)は、肌質や性別を問わず使えるユニバーサルでベーシックなスキンケアシリーズ。

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このスキンケアシリーズで主に使われているのは、豊富なミネラルを含み、弱アルカリ性でヒトのpH値に近い、ニセコ羊蹄山の雪どけ湧き水や、湧き水仕込みの純米酒と酒粕、そして北海道の美しい水に育まれた自然の恵み。それらをもとに、できるだけナチュラルな処方を心がけ、すべての商品において、自然由来成分の配合率を90%以上とすることをコンセプトに開発。また、北海道の工場で商品を製造することで、原料の輸送距離を短縮するなど、サステイナブルな商品づくりも心がけているのが特徴だ。

第1弾として発表されたファーストコレクションで展開するのは、洗顔リキッドソープ、メイク落とし、化粧水2種、美容液、保湿クリーム、ハンドクリームの全7種。さらに現在、新製品のフェイシャルマスクを応援購入サービス「Makuake」で限定の先行販売も受付開始中。シンプルで美しい容器も、家族やパートナーと共有するのにぴったりだ。

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左:潤いと透明感を叶える白樺樹液を配合した美容液。春の芽吹きの時季、たった3週間しか採取できない北海道産の白樺樹液を贅沢に配合。化粧水の後にたっぷりと使用して。イコ バランシングセラム(美容液)30ml ¥8,800  右:ニセコ羊蹄山の湧き水と、その水で仕込まれた老舗酒造の純米酒から作られた化粧水。美しい水と、20種類以上のアミノ酸を含む日本酒が、肌の持つ本来の力を引き出す。イコ Sakeフェイシャルトナー(化粧水) 50ml ¥3,190/ともにイコ

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この1本で顔のみならず、髪やボディも全身潤う、オールラウンドなミスト化粧水。日中のメイク直しにも使えるので、ポーチに忍ばせても。イコ オイルインミストトナー(化粧水) 50ml ¥3,190/イコ

●問い合わせ先:
イコ 公式ウェブサイト
https://icor.jp

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STATE OF THE ART(ステイト オブ ジ アート)

九州からは、九州 TSUTAYAと福岡県のバイオベンチャー SWFがタッグを組んだ、海藻を乳酸菌発酵させ配合した、サステイナブルでストレスフリーな化粧品、STATE OF THE ART(ステイト オブ ジ アート)が誕生。

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このブランドは、「すこやかで美しい肌」を追い求めた医家向け特殊化粧品界の巨匠・渡邉禮美の想いから生まれたもの。渡邉は、長年の経験・研究から、肌本来の機能に着目し、肌が喜ぶ本物の化粧品を作ろうと決心し、肌への負担が少なく保湿機能を持った天然素材を探し、各地を旅した。そこから「海藻・乳酸菌・発酵」という鍵を導き出し、さらに4年の歳月をかけ、最先端の発酵技術を駆使。研究を重ねた結果、実現困難とされた世界初事業化レベルの「海藻乳酸菌発酵SWプロセス」に成功し、独自の美肌成分であるLUMERA3.3(ルメラ3.3)を作り上げた。この成分は、肌の常在菌バランスをすこやかに導き、天然由来の水性ミネラル皮膜を作ることで、長時間保湿を維持。

また、サステナビリティに関しても前向きだ。色落ちが原因で廃棄対象となる養殖海苔の廃棄処理など、未利用資源の海藻を使用し発酵させることで海洋汚染を食い止める。海の生態系を守る日本化粧品工業連合会「サステナビリティ指針」に準拠。年齢・性別・季節を問わない独自の処方を開発することで過剰生産を防ぐ。この3つの観点で取り組んでいる。

展開アイテムは、石けん、導入美容液、クリーム美容液の3種。独自成分、ルメラ3.3のチカラを、ぜひ実感して。

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特許製法、ラメラ液晶形成型酸性クリームが生みだす極微細泡が、毛穴の奥の汚れや酸化した皮脂、くすみの原因となる古い角質、花粉などを包み込んで落とす。天然のルメラ3.3の保湿成分が潤いを守り、素肌をいたわってくれる。極微細泡石けん <枠練>  100g 各¥3,080 /STATE OF THE ART*パッケージは8色展開だが、中身はすべて同じ。

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左:石けんで洗顔し、水気を拭き取った素肌に、化粧水代わりに朝晩使用する美容液。朝はこれをつけた後、日焼け止めを塗ればスキンケアは完了という手軽さも魅力。成分は、温泉水に海藻乳酸菌エキスなどを加え、オレンジ油、クスノキ木油、ユーカリ葉油、ダマスクバラ花油などの精油をふんだんにブレンド。導入美容液 110ml ¥5,500  右:夜のお手入れの仕上げに使うのがおすすめ。導入美容液の主成分に加え、スクワラン、オリーブ果実油、ホホバ種子油なども配合しているので、保湿力抜群。クリーム美容液 40ml ¥11,000/ともにSTATE OF THE ART

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渡邉禮美(わたなべ・ひろよし)
POLA研究員を経て、東京大学・九州大学・関西医科大学などを中心とした約20もの大学の皮膚科教授に請われ、ノエビアの支援で皮膚科医院の患者向け、低刺激性化粧品NOVを設立。株式会社NOV初代代表取締役に就任。以後、皮膚科医1700名以上と関わり、医家向け特殊化粧品会社4社の設立と商品開発に関わる。東京大学医学部皮膚科医局で化粧品学を教え、大手化粧品メーカーから多数の開発依頼も受けるという、この分野での第一人者。

●問い合わせ先:
STATE OF THE ART
https://state-lumera.com

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MAKANAI(マカナイ)

東京・神楽坂を拠点とする和コスメブランド「まかないこすめ」を展開するディーフィットが、新ブランド「MAKANAI」を全国の直営店舗(※)、公式オンラインショップほかコスメキッチンにて発売開始。

※順次展開。HPにてご確認ください。

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「進化する、クリーンな和コスメ。」をコンセプトに誕生したマカナイは、「まかないこすめ」が創業当初より守り続けてきた、肌にも環境にも配慮した商品づくりに加えて、新たに柿の葉、卵殻膜、大豆という3大成分から生まれた、美しさを内側から支える独自の美容成分、“KaESS”(カエス)をスキンケアに配合。また、サステイナブルな試みとして、「絶妙レシピのハンドクリーム」の容器には、新技術を取り入れることで、再生プラスチックの完全循環型リサイクルを実現。自然派由来成分100%、肌にも環境にも“クリーン”な国産スキンケアで、家で過ごす時間の多いいまこそ、素肌を磨き上げよう。

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独自の美容成分“KaESS”とアミノ酸を豊富に含む酒粕、ハチミツなど肌になじみやすい15種の天然保湿成分を厳選し配合した、まるで美容液のような化粧水。乳香、クスノキ、ニオイテンジクアオイ、ミカンなどの天然精油を使用した心落ち着く香りもいい。うるつや化粧水(静けさが訪れる香り)150ml ¥4,400/MAKANAI

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“KaESS”とハトムギ種子エキスなど、5種の植物エキスを掛け合わせて、肌のキメを整える。5種の植物エキスが陽射しを浴びた後の肌を健やかに整えてくれるので、いまの季節にぴったり。しろすべ化粧水(透き通るような香り)150ml ¥4,400/MAKANAI

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金沢産の金箔と厳選した7種オイルの黄金配合がポイント。皮脂バランスをきちんと考え、オイルでもさらりと肌になじむ。さらりと潤う美容オイル(透き通るような香り)20ml ¥5,280/MAKANAI

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“KaESS”と酒粕エキスやハチミツなど、肌本来の保湿成分であるアミノ酸を豊富に含む自然由来成分を配合。天然保湿成分が、肌に必要な潤いを閉じ込め、しっかりとキープ。汗ばむけど実は乾燥しがちな夏の肌にもおすすめ。叶えるフェイスクリーム(静けさが訪れる香り)30g ¥4,950/MAKANAI

●問い合わせ先:
MAKANAI 公式オンラインショップ
https://makanaicosmetics.co.jp

※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。

texte : NATSUKO KADOKURA

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