私が10年前よりも健康体になれた理由は？

先日、部屋の片づけをしていたら、10年前の健康診断の結果が出てきました。
私はどれだけ老化したのかしら（笑）？と、今年の結果と見比べてみたら、驚くことにいまの数値のほうが健康体だったという編集TIです。

思い返してみると、当時はよく徹夜で仕事もしていたし、定期的な運動はほとんどしていなかった。なのにハードなダイエットを試したりと、身体をケアするという意識がなかったなあ……（反省）。いまより体力はあったけれど、いつも身体が冷えていて、感覚が淀んでいた気がします。

体調を崩したことやヨガを始めたことがきっかけとなって、意識が高まったのは30代に入ってから。いまも生活リズムが不規則になって傾くことはあるけれど、ベースが整ってきたのか、あまり大きなダメージを受けることはありません。体温も上がりました。ここで油断せずに、年齢に合った健康体をキープしたいなと思います。

……と前置きが長くなりましたが、今日は、そんな私がここ2年ほど気に入って摂り続けているヨーグルトの紹介です！

粉末状のヨーグルト種菌。1包を500㎖の牛乳パックに入れて、そのまま24時間発酵させることでヨーグルトが完成します（25℃以上の常温がベストなので、冬場は専用ウォーマーで温度をキープ）。ドクターズ ナチュラル レシピ ピュアクレンズヨーグルト 8包入り ￥3,456/アンファー

乳酸菌やビフィズス菌などのプロバイオティクス（腸内環境を改善する微生物）は、自分の体質に合ったものを摂取しないと意味がないと言われます。ちなみに市販のヨーグルトには1～2種の菌が10～100億個入っているそうで、しばらく食べ続けないとその菌が自分に合うのか否かがわかりません。

でもこのクレンズヨーグルトは15種類の菌を含んでいるうえ、菌のえさとなる酵母や食物繊維なども入っているシンバイオティクス。発酵後は菌の数が2000億個にも増えるため、なにかしら自分に合うものがいる、という効率的なところが魅力です。

種菌はどんな牛乳に入れるかで、味や固さも変わります。まるで実験みたい！　いまのところの私が好きだなと思うのは、「北海道函館3.7牛乳」（北海道乳業）、「おいしい北海道牛乳」（新札幌乳業）、「多摩酪農家発 東京牛乳」（協同乳業）の3つ。牛乳が苦手な人は、無調整豆乳でも作れますよ！

そしてあくまでも個人の感想ですが、このヨーグルトを食べ始めてからほぼ風邪をひかなくなったのと、ひどかった足裏のゴリゴリ（老廃物？）が減ったような……。気のせいかもしれないけれど。10年前よりも身体の調子がいい理由のひとつは、このクレンズヨーグルトかな？と感じています。