週末は、東京ミッドタウンのビオマルシェへ!
こんにちは、都田です!東京では、気温がぐっと上がり、やっと夏らしさが戻ってきました。今週末は、外に出かけてみようかなという、そんな方にぜひともオススメしたいビオマルシェをご紹介します。
7月から六本木、東京ミッドタウンで新たなビオマルシェがスタートしました。「vivre de BIO Marché(ヴィヴルド ビオ マルシェ)」は、都心でありながら自然と共存した丁寧な暮らしを体験できるというマルシェ。画像はそのときの様子です。
外苑東通りのガレリアゲート前という賑やかなスペースの一角に、全国の生産者の方が実際に販売する旬の朝どれ野菜やフルーツが並びます。いつもと違う雰囲気に通行人もおもわず立ち止まります。
オーガニックや自然派といわれる食材のほか、加工品や生活用品もたくさん。
スパイスを使った美味しい調味料やカレー粉など、出店なさっている方々は、私が関心を示すとすぐに応じてくださり、納得のいくまで詳しいお話を聞くことができました。
キッチンカー(野外カフェ)では、ドリンクやフードも味わえます。その近くには、わたしのお気に入り「SHONAN POPs」が出店していて、果汁を希釈せず、果実をそのまま使用して作るアイスキャンデーがいただけました。乾いた喉を癒すのにぴったり。今後も日本ならではの素材を使ったアイスも開発中だそうですよ。会話を交わしながら、こういった作り手の「想い」を聞けるのは、マルシェならでは。
そんななか、ミッドタウンと共催するこのマルシェをまとめる戸田麻紀さん(画像:左)にお話を伺うことができました。戸田さんは、3.11の東日本大震災の経験と、学校給食や高齢者の宅配給食をオーガニックにすることから未来の食を見つめ直すという南フランスの村が舞台となった映画「未来の食卓」に感銘を受けたことによって、活動名「Organic Hills」として2014年より葉山にてオーガニックマルシェ「BIO Marché 葉山」を立ち上げました。
そして2016年10月には、文化庁のイベント「遺跡オーガニックマルシェ」という大規模マルシェの総合プロデュースも手がけたそうです。まさにマルシェと歩む戸田さんですが、今の夢は、全国にマルシェの展開を広げることと、映画にも出てくる『オーガニック村を作ること』なのだそうです。この微笑みにまたお会いしたくなりました。この週末は、ぜひ東京ミッドタウンへ。麻紀さんの輝く笑顔にも会えると思います。
・vivre de BIO Marché in TOKYO MIDTOWN
◆場所:東京ミッドタウン.ガレリアアーケード前
◆日程:8月26日・27日(土日)、9月23・24日(土日)
*第4週土・日開催
◆時間:10:00〜16:00
*フードエリアは22:30まで
http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/3600/
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https://www.facebook.com/bio.marche.organic.hills/
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