Editor's Blog

「みなさんでどうぞ」。ドヤ顔でキメるチョコ事情2018

あれよあれよと年が明け、2月にやってくるバレンタイン。
私たち編集者の元には昨年秋からすでに、たっっくさん!! のチョコレート情報が届いており、日々リリースを読んではよだれを垂らしている、編集EZYです。

バレンタインといえば……。
顔がパンパンだった中学3年生の時、通学路でつかっていたいまはなき渋谷の東横線ホームで、名前も知らない高校生にチョコレートをあげた淡い思い出が蘇ります。
親友に頼んで隠し撮りをするなど(これ、アウトです!)かなり盛り上がっていたのですが、

結果は――

後日、隠し撮りをしてくれた親友が、その人が彼女とデートをしている現場に遭遇するという事態が起こり、あえなく失恋……。そんな、恋に恋していた初々しかったあの頃を毎年思い出すものです。

さて、バレンタインに話を戻すと、

困るのは、仕事上でお世話になっている方に渡す時。
みなさんどこのチョコレートを選びますか?

わたしが今回気になっているのは和光のチョコレートです。

なんでしょう?“和光のチョコレート”って響きがいいと思いませんか?
はずさないよ?でも調子にものってないよ?感といいますか。
いろんな意味でわかってる大人みたいな。

実は和光のチョコレートは今年で30年。限定のチョコレートも登場しますし、セレクトの幅もほどよく、量も選べるので個人的に渡すだけでなく「みなさんでどうぞ」とスマートに渡すケースにも適しています。

まず、結構親しい仕事相手の方に渡すならこちら。

デギスタシオン

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ちょっと強そうな戦士のようなネーミングですが、フランス語で「食べ比べ」の意味をもち、素材やチョコレートの風味が異なる詰め合わせになっています。30年ということでデザインされたパッケージも爽やか。10個入り¥3,564と15個入り¥5,400の2パターンから選べるので、「みなさんでどうぞ」にも適してますね。

なかでもお薦めのフレーバーは「ほうじ茶」。京都の老舗・井六園の茶葉を贅沢に使用しており、本当に上品なお茶の香りとチョコレートがマッチしています。

そして、小ぶりな形でサイズ感がちょうどいいのが、

クレッシェンド

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薄いチョコレートが舌の上でふわっと溶けます。ミルク、ビター、エクストラビターの3種類の味わい。お酒とのマリアージュが最高で、きっと多くの男性がもらってうれしい! となるはずです。


また、すこし年上の方でお酒好きなら、本格的なカカオの風味を楽しめる

グラン クリュ

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カカオ分64~72%のクーベルチュールを使用した本格的な味わいが楽しめます。異なる5つのカカオ豆から作られたチョコレートは食べ比べる楽しさがあり、チョコレート通にも喜ばれそうです。

どうですか? 和光のチョコレート、よくないですか?

ほとんどのチョコレートが食べ比べできるので、飽きにくいのも魅力。まぁとにかくおいしいのはもちろん、へんに冒険してないし尖ってない。いたってシンプルなところが好感もてます。

さて、バレンタイン――。

時は流れて私には1年生の息子が。毎年渡してきた手づくりのチョコレートを今年も渡そうと思っております。だいたいいつもブラウニーで落ち着くので今年はトッピングを変えたりしてみようかなーとか。
「好きな人」の対象は変わっても、今年は何にしようかな? と考えるこの時間が意外と楽しかったりします。

お世話になっているお仕事相手に渡すチョコだったら、私は和光をお薦めします!

●問い合わせ先 : 和光
http://chocolate.wako.co.jp/
 

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