よさこい祭りで、初めての総踊り。
こんにちは。編集REIです。
先日、高知県で開催していたよさこい祭りに行ってきました。
よさこい祭りの語源は、「夜さり来い」。夜にいらっしゃい、という古語が由来の、恋物語のお祭りなのだとか。今年は全207チームが出場し、なんと1万8000人もの踊り子が参加。
毎年、一着3万円ほどかけて作られる手作りの衣装がとても素敵でした。着物や浴衣に近い和テイストのものから、背中に大きな翼や文字を描いたもの、洋風のピエロのような真っ赤な衣装までさまざま。
同じユニフォームを着て、数か月かけて練習した踊りを大勢の前で披露する。なんだか学生時代の部活を思い出して、ちょっぴりノスタルジックな気持ちになりました。
そして夜は、升形という場所で総踊りに参加。
最初はなんだか恥ずかしくて見ていましたが、踊り子のみなさんがすごく気持ちよく巻き込んでくれるのです。「早く中に入って~!」と観客を連れ出して、みんなで楽曲「よさこい鳴子踊り」に合わせて踊ります。
総踊りのために仮装をしてきている人も多く、日本版ハロウィンのようなムードで踊り続けました。
すっごくピースフルな空間で、より日本文化が好きになった2日間でした。
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