パステル好き必見の、ロンドン若手ブランド。

こんにちは。編集REIです。

いよいよ冬が深まってきて、夏のモノクロブームは終えてたくさん色物を着たいなあと妄想するこの頃。

パステルカラー好きのみなさん、ロンドンの若手ブランド、「NATASHA ZINKO（ナターシャ ジンコ）」をご存知ですか？

9月に開催されたロンドンコレクションで、ひと目惚れしたブランドです。2012年に立ち上がり、セントマ出身のウクライナ人、ナターシャ・ジンコが立ち上げました。4年前よりロンドンファッションウィークに参加する、若手にしていま注目のブランドです。

会場を彩るのは、最新コレクションで使用した生地をパッチワークにして作られた、お手製のソファ。楕円や長方形など規格の形ではなく、ひとつひとつ雲のようにランダムに成形されたデザインにもう虜。

機能性と関係がないはずの脚の部分にも中綿が入り、徹底されたロマンティックな世界観を椅子一脚でつくりあげてしまう、その感性にひとめ惚れでした。

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そういえば、ショーの案内は、同様の生地でつくられたバケットハットでした。写真の、中央に座っている男性が被っているハットがそれです。ショー当日を楽しみにする仕掛け、さすがのアイデア。

ではさっそくですが、先日のショーで心を鷲掴みにされたルックの一部をご紹介。

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パープルやピンクをベースにしたアイテムは、一見ガーリーですがワイドパンツやジャケット、つなぎなどメンズライクなものも登場し、幅広い層が着られるラインナップを展開。

まだ日本での取り扱いはない、、？ようですが、いまから上陸が待ちきれない個人的にイチオシのブランド。密かに気になっている、スタッフウエアのオーバーオールも発売になってくれることを願います……