Editor's Blog

和食の旬と豊かさに触れられるカレンダー。

こんにちは、編集NSです。年が明けて心を新たにしたのがつい最近のようにも思えますが、今年も残すところ2ヵ月。街のあちこちで新年を迎える準備が始まっていますね。先日、以前から気になっていたカレンダー「和食の暦」を購入しました。

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「和食の暦」のサイズはA3判変形。企画・制作がコミュニケーション・エンジニアーズ、販売が「歳時記カレンダー」と同じシーガルです。¥1,980

ここ数年、我が家で使っている「歳時記カレンダー」とよく似た作り。二十四節気とそれをさらに3つずつに分けた七十二侯、五節句や月の満ち欠けに加えて、行事食や旬の食材がカラフルなイラスト&解説とともに掲載されています。たとえば1月なら、屠蘇(材料を知りませんでした)、祝い大根(関西の雑煮には欠かせないのですね)、善哉(漢字知りませんでした)などなど。旬の和菓子や、江戸の食文化を年間テーマとしたミニコラムも載っていて、毎日見ても飽きることはなさそうです。

フルーツ狩りの時期を逃したり、春に魚屋さんでサンマを探すこともなくなりそうです。「鰯」の読み方を娘に尋ねられ、「タ、タ、イワ……サバ?」としどろもどろになることも少なくなりそうです。これまで馴染みのなかった和菓子や全国各地の行事食も、来る年は楽しんでみようと思います。

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