Editor's Blog

お休みの日のおやつと映画。

こんにちは編集Dです。
長い間探し続けていた映画のDVDが、2月のある週末たまたま偶然見つかって、意気揚々とぽちっとしてはや2カ月。
大切な映画だから、ゆっくりしたタイミングに観たいなと思っているうちに、テレワークが始まり、外出自粛が始まり、家での時間ができるほどに、大事にしすぎて観れないでいる映画があります。

それはこちらの『コリーナ コリーナ』。

200407-d-01.jpg 学生時代、1カ月だけホームステイでお世話になったフランスのファミリーの家で一緒に観たこの映画。
まだまだ聞き取りもしゃべるのも(いまなおですが)不自由している時、字幕はフランス語、音声は英語という状態で観たけれど、美しい色や柄の数々に、あっという間に夢中になって楽しんだことを覚えています。
そして、その映画を一緒に観たことを境に、家族とも打ち解けられて。
この映画、どうやら再販を望む声が多く、珠玉の名作として再販されていたところを見つけたのでした。
母親が死んでしまい、父と娘の前に現れたのが、家政婦役のウーピー・ゴールドバーグ。お察しの通り彼女の明るさで父と娘を変えていくのですが、詳しい内容は正直覚えていません。
次の週末はこの映画を観ながら、お世話になったファミリーとの時間も思い出したいと思います。
そういえば、蛇を飼っている家族で、餌を上げる時間がめちゃくちゃ怖かったこともいい思い出 (涙)。

思い出繋がりで、映画を観ながら食べたいスイーツは代官山にあるシェ・リュイのスイートポテト。
フランスとは関係ないですが、カヌレが有名なこのお店は家族がみんな大好きで、小さい頃、スイートポテトをよく母におねだりしたものです。

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お月様みたいなまん丸の側面。ボリューム伝わりますか? サツマイモの皮ごとなので、食べ応え抜群です。お値段は税抜き¥370。サツマイモのお菓子ってほっこりするの大好きです。

皆さんそうだと思いますが、最近家族との連絡がいつも以上に頻繁。大事な人たちに想いを寄せたり、楽しい思い出を話したり、直接会えなくても、繋がるって大事ですね。
 

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