Editor's Blog

時短料理の名アシスタントは、おしゃれケトル。

ウィークデーは2歳児の晩ごはんがいつも21時になってしまう、毎日ドタバタ編集Gです。作りおきというものがなかなかできず、この始末。

ですが先日、料理が得意なケトルなるものとの出合いが。ケトル自体が小鍋のようになっていてお料理もできちゃうっていうやつ?と思っていたら(そういうアイテムも人気ですが)、見た目は普通の形のおしゃれなケトル。人気の電気圧力鍋「リデ ポット」でおなじみのリ・デから、6月下旬に発売になる新商品「リデ ケトル」です。

長年愛用しているホーロー製ケトルの仲間にいれてもなじむ、好きなマット感です。もちろん、ダイニングテーブルに並べても違和感なし。
 

★a1.jpg

握りやすいグリップ、空焚き防止機能付きで才色兼備。グレイッシュなブラックもあります。「リデ ケトル」(H23.6×W26×D16.8cm)¥9900/リ・デ(エーステージ

でも、このケトル、見た目以上に優秀な温度調節機能で想像以上の実力を発揮するんです。50~80℃は10℃ごと、80~100℃は5℃ごと、8段階の調節ができて30分はその温度をキープ。で、なぜ料理に使えるかというと。

まず、おすすめしたいのが50℃でできること。葉野菜がシャキッとする50℃洗い、時短法で知られる50℃の湯で行うあさりの砂抜きがすごく楽! いままではお湯を沸かして水で割っていた私ですが、ケトルにおまかせすれば手が空くので別のことができます。

そして、次に味噌汁づくり。味噌の香りが飛ばない温度は、85℃がベストってご存知でしたか? でも85℃なんてわざわざ測らないから、ピタッと適温に合わせてくれるケトルはうれしい存在。でも、ケトルだよ?って思ったあなた。鍋なんか出さなくても「みそ玉」をとくだけで、味噌汁が完成するんです。

★a2.jpgリ・デのサイトでフードディレクターの川上ミホさんが提案されているレシピのひとつが「みそ玉」。私のように作りおきなんてする余裕ないわ~という人にぜひトライしてほしい、楽しさ&可愛さ。お子さんがいらっしゃるなら、週末一緒に作っておくのもおすすめ。

<みそ玉6個分>
・材料
みそ120g
かつお節6g
具(乾燥野菜、乾燥わかめ、高野豆腐など)
トッピング(あられ、花麩、とろろ昆布など)

作り方は、すべて混ぜてまるめて6等分し、お好みのトッピングで飾るだけ。 

具材が乾物なので、ラップをして5~6日は冷蔵庫保存もOK。かつお節の代わりに煮干し粉を使ったり、カレー粉やとろけるチーズなどを入れてアレンジもありだとか。うちは8個に分け、ひとり180~250mlくらいでときます。使う味噌にもよるし、塩分制限などある方、子どもがいる方など、ご家庭によってアレンジしてみください。でも、85℃をお忘れなく!

ひとりごはんの時も、ちょっと温かいものが欲しくなりますよね。もちろん、リモートワーク中にお茶やコーヒーをたくさん飲む人も、保温機能があるとかなり重宝すること間違いなし。スープもドリンクも、淹れる湯の温度が最適だと断然おいしいです。

ブライダルシーズン、新生活を始めるカップルへのお祝いにもいいかも。

「リデ ケトル」は、二子玉川蔦屋家電で先行予約受付中。
https://store.tsite.jp/


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