パリ風!? ママスタイル

1803年 BULYの香り

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18世紀、パリのサントノレに誕生したBULY。

ぶらり散歩をしていたら、ちょうど本店の目の前へ。

狩猟用の香りから女性が花々を纏うための香水へと、歴代のお妃たちが昇華させていったパフュームの歴史。

最近では人工的な香りも街に溢れていますが、一方で、やっぱり心地よい香りというのもあるものです。

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ひんやりとしたブティックに所狭しと並ぶアロマの数々。

「どちらがお好みですか?」

と...、約8種類ほどのアロマを体験して1種を選択。

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子どもたちが選ぶ香りと私が選ぶそれとが違うことも、このとき新たに発見。

「絶対にこれ!」という子どもたちのリクエストに合わせて、YUZUベースのアロマをチョイス。

どことなく、日本を思わせるものだからかしら。

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その場で、さらさらっとトレードマークにもなっているカリグラフィーを添えてくれたパッケージ。

ああ、余韻に残るアロマを自宅に持ち帰られるということ、この幸福感。

あなうれし。

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BULY
6, rue Bonaparte
75006 Paris
France
01 43 29 02 50 

 

 

太田さちか

パリ サンジェルマン・デ・プレで過ごし、エコール・ド・リッツ・エスコフィエ、京都造形芸術大学大学院などで製菓、藝術を学ぶ。こどもとおかしのアートプロデューサー・芸術教育士として、1,000を超える家族会員を迎えてこどもとママンのためのNATURAL FOODIEアトリエ「My little days」を主宰。ケーキデザイナー、コラムニストとしても活躍中。こどもたちの興味や不思議、好き!といった感受性に寄り添いながら、普遍的なNATUREを大切にする独自の世界観あふれるレシピ、ワークショップが好評を呼び、企業サイトや多数メディアで活躍。

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