子どもたちのアイシークリスマス
今年のクリスマスワークショップ、「kids party school winter 〜ホーリークリスマス〜」。
大勢の子どもたちが集まる空間は、一足はやくアイシークリスマスに染まりました。
子どもたちと、クリスマスシーズンへ馳せる想い・気持ち・ファンタジーなふわふわとした本能的な部分を、アニヴァーサリー・プランナー辰元草子さん、アロマ調香デザイナー齋藤智子さん、ニットデザイナー中村英里子さんにご協力いただきワークショップへ仕立ててゆきました。
サンタクロースからお手紙が届いて参加するこのワークショップでは、クリスマスを香りで表現するところからはじまります。
「サンタクロースの匂い」「雪の匂い」「冷たい匂い」「チョコレート」「オレンジ」「ベルガモット」...と、クリスマスを想像して子どもたちが描いた香りはアイシーで甘い香りたち。
アロマ調香デザイナーの智子さんが、いろんな香りを子どもたちに分けてくれました。
マシュマロみたいなモコモコニットでニットデザイナー英里子さんとクリスマスオーナメントを作ったら、みんなで飾りつけ。
アニヴァーサリー・プランナーの草子さんと一緒に、クリスマスをお祝いするための準備が着々と出来上がっていきます。
空間全体で表現をしていく。お祝いのおもてなし空間を楽しく一緒に作り上げていく。
初めてあったお友達も、お兄ちゃんお姉ちゃん、小さなお友達も、いろんな子が同じ時間・同じ場所で一緒になっているのです。
地球上でこんなことが起こっているだなんて、本当に奇跡の時間。
そして、そんなみんなの元へ、愛とファンタジーの精がやってきたのです。
「わあ!」って、子どもたちの目がキラキラと輝いて、時が止まって、注目を一気にさらっていく瞬間でした。
怖がるお子さんも少しいたけれど、「どこに住んでいるの?」「どこからきたの?」、帰り際だってずっとずっとついて回って、「どうやって帰るの?」って、興味や興奮が止みません。
大人になったらおかしなことかもしれないけれど、とってもとっても大切なこと。
子どもへの、そして大人にとっても、サンタクロースからの最大の贈り物。
本当にありがとう。
大好きな人たちを想い、つながる、心から「ありがとう」のクリスマス。
メリークリスマス!
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