キュート！な、子どもとニットのワークショップ

ニットデザイナー中村英里子さんと、母の日に開催した、子どものためのニットのワークショップ「Knit Crafting Weekend -タッセルとポンポン-」。

ユニコーンカラーとでも言うような、パステル色が勢ぞろいしたニットの空間に、「今日は何を作るの?」とワクワクした子どもたちが集まってきました。

すぐに、「紫がいい！」「この色がいい！」「ピンクがいい！」「お友達と同じ色がいい！」と子どもたちの気持ちがわあっと出てきて、仲良く色を分けてあげたり、2色や3色混ぜたりしながら、タッセルやポンポン作りがスタート。

くるくるくるくるとニットを巻きながら、好きな色を混ぜて、パステル色の馬のチャーム、真っ赤なハートも、ふわふわのポンポンも、さらりとしたシルクのリボンも、好きなものを組み合わせてオリジナルのキーホルダーに仕上げました。

ぜ〜んぶ、色が違うでしょう。ぜいたくな子どもの世界の中のキーホルダー。

リボンをつけた子がいたり、いなかったり、色を混ぜたり混ぜなかったり。それぞれ元気な色のキーホルダーができました。

さっそく、バッグにつけたおしゃれな子どもたちも！

そうしてね、今日は母の日。

もう1つタッセルを作って、ママンへブックマークのプレゼントも作りました。もう、2回目のタッセルやポンポン作りはお手のもの。スラスラッと作り上げてしまうから、子どもたちは本当に魔法に包まれているよう。

残りの時間は、ポンポンでリボンを作ったり、花束を作ったり、カップケーキ を作ったり。

ママンが迎えに来る頃には、プレゼントがいっぱい！ほんわか、温かくて、優しくてニットのような時間になりました。

最後に、「ニットって何でできてるか知ってる？」知っている子とそうでない子と。今日は、ニットのありとあらゆるお話で過ごしていただけたかな。