世界的なベストセラー「不思議の国のアリス展」

（*展示室画像「不思議の国のアリス展」展示会場　撮影：土居政則）

初版本の出版から150 年の以上が経過しても、世界的なベストセラーとして人気のアリス。
横浜のそごう美術館で、アリスをテーマに約200件の作品が織りなす不思議な世界を堪能できる、貴重な展覧会「不思議の国のアリス展」が開催中です。

日本初公開！となる著者ルイス・キャロルの自筆画や、初版本の挿絵を描いたジョン・テニエルの原画、さらに、物語の独特な世界に創作意欲を刺激された国内外の現代アーティストたちの作品を一堂に展示する、見応えのある内容。

アリスの物語のはじまりをご存知？

この展覧会では、「アリスの誕生」について大変貴重なキャロルの直筆の原稿とともに取り上げ、「アリスの物語」を7名のアーティストが描く挿絵を紹介、そして世界中のアーティストが手がける「アートの国」へと誘ってくれます。
特別前売券の特典となる「ハードロックカフェ」のオリジナルピンバッジ（2019年9月20日で販売終了済）や、女性に大人気のコンセプトショップ「水曜日のアリス」とのコラボ・グッズ、伊沢拓司が編集長を務める東大発の知識集団「QuizKnock」著の限定オフィシャルブック...と、他にも嬉しいポイントが満載。

個人的には、美術館と初！のタイアップとなる「リアル脱出ゲーム「不思議の国からの脱出」」参加型ゲームも気になるところ。

芸術の秋、ぜひ足を運んでみて。

アロンジー！