おいしい料理求めて、まりモグがゆく。

武州和牛ってどんな味? ハイアット リージェンシー 東京の新鉄板焼き店へ。

10月にオープンしたばかり! 開店前から気になっていたハイアット リージェンシー 東京の「鉄板焼グリル」に行ってきました。

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本日の食材がこちら。気になっていた理由として、このメインの肉「武州和牛」が挙げられます。埼玉県で育った牛なのですが、そのお味はいかに??

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前菜をいただいたのち、店の名物「フォアグラの茶碗蒸し」が登場。鉄板の上で蒸されたものです。出汁の風味もよく、ふわっとしたフォアグラと合いまるとまるでフランのよう。あっという間にぺろりです。

サラダに続き、鉄板焼きのお楽しみのひとつ、焼き野菜が出てまいりました。淡路島の玉ネギをひと口食べてびっくり! 甘い~~。目の前で供されるアツアツでみずみずしい野菜たちが「肉を食べるぞ!」という気合のエンジンを加速させてくれます。

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と、ここで武州和牛のお出ましです。ヒレとサーロインを味比べ。まずヒレをいただいたところ、なんとも上品なやわらかさ。醤油をちょこんとしたり、ガーリックチップスと合わせてみたり、塩やワサビを付けてみたり……いくらでも食べられます。
サーロインは脂が苦手な人も多いかもしれませんが、武州和牛に関していえば、とってもバランスがいい! 黒毛和牛ならではの甘い脂も味わえながら、食べたあとはすっきりさわやか。
締めのガーリックライスも初体験の味。ひと口食べて驚いたのが、なんだか和の香り。秘密はカツオ節ならぬマグロ節。もちろんぺろりでした。
どれも本当においしかったのですが、何よりも、My牛肉が目の前でジュージュー焼かれる光景がたまらず、いちばんの調味料に。夜のコースはサービス料込みで¥14,256から、ランチセットは¥3,564からあるので、ちょっと贅沢なランチにもおすすめです。

ハイアット リージェンシー 東京 鉄板焼グリル
東京都新宿区西新宿2-72-2
tel : 03-3348-1234(代表)
営)11時30分~14時30分L.O.、17時30分~21時30分L.O.
無休
www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-tokyo/tyoty

まりモグ

幼少期から北京を拠点にアジア、欧米、太平洋の島々などを旅し、モンゴルの羊鍋からフランスのエスカルゴまで、さまざまな現地の料理を食べ歩く。特に香港は、多い時で年4回のペースで通うほどの“香港迷”。食べ過ぎ飲みすぎがたたり、28歳で逆流性胃腸炎を発症。ワイン好きが高じて、2021年にJ.S.A.認定ワインエキスパートを取得。

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