私の好きな食べもの / 日章冠の粕漬。
みなさん、こんにちは!
今日は私が大好きな粕漬をシェア。
先日、広島 呉市の地元の酒蔵を経て、
美味しい粕漬を作り続ける日章冠のウェブサイト撮影をした。
日章冠、実は15年来の親しい友人の実家でもあるの。
友人のお父様が守り続けている粕漬、
私はその想いに気持ちを重ねて撮影した。
彼女とは一緒にクロアチアとスロヴェニアを旅したことも。
大切な友人のひとり。
粕漬がこんなに美味しいんだ!と、
日章冠の粕漬に出会うまで知らなかった私。
人生半分損するところだった(笑)
今では私たち夫婦はもちろん、両家の家族も日章冠の粕漬ファン。
撮影もとっても楽しかったんだ。
日章冠の粕漬は、うりときゅうりの2種類。
素材にもこだわり、無農薬、添加物も使わないうりやきゅうりを、
純米大吟醸酒粕で漬け込んだ粕漬は、多くのファンに長年親しまれている。
新漬はその夏に入荷しましたうりを純米大吟醸の酒粕に、
独自の製造法で漬込んだ季節限定で例年11月から12月頃の予約販売。
見た目こそ地味だけど、ひと口食べてしまうと、その手は止まらなくなる(笑)
撮影中もスタッフ皆が、パクパクコリコリ。
美味しい食感がエンドレス!(笑)
料理レシピ担当は友人でもあるTomokoさん。
お料理はもちろん美しい感覚とセンスが抜群で毎回惚れ惚れする。
Tomokoさんが日章冠の粕漬について語ってくれた。
そして今回、彼女が考えた粕漬レシピは?
以下 Tomokoさんの言葉
日章冠の粕漬は酒粕、塩、砂糖というシンプルな原料で作られているからか、
熟成がすすんで独特な風味がましても、エグ味などは感じられず、
漬物ならではのピュアな味わい深さがしっかりある気がします。
だから、白いご飯とはもちろんだけど、
チーズや柑橘とも不思議と調和してくれる。
そのままでも十分美味しいけど、
組み合わせたい香りや風味が次々に浮かんでくる食材でもあって、
そんな感じで今回のお料理を作ってみました。
春のちらし寿司
粕漬の豊かな風味と芳しい香りに負けず、よりひきたててくれるような、
清々しいかおりをまとわせたくて、
旬ならではの山椒の葉をたっぷり混ぜ込んだちらし寿司。
うりのシャリシャリとした歯触りは心地よい涼感も感じられるので、
これからの季節、旬ならではの様々な香りとともに楽しんでもらえたら!
粕漬とチーズのオープンサンド
家でワインを飲む時に粕漬やコンテチーズをつまんでいたら、
醸したもの同士、チーズにもワインにも合うなと思ったにがきっかけ。
粕漬やコンテの味わい深さに、
爽やかな胡瓜の香りや胡椒のシャープな辛み、
いろんな風味を盛り込んだけど、それが不思議と楽しくて美味しい。
パンの代わりに紫蘇でくるめばより手軽に、
日本酒のアテとしても楽しんでもらえるのでは。
撮影後、どちらもいただいたけど、美味しさにみんな歓喜の声!
大好きな粕漬を私もいろいろとアレンジして料理したくなったよ。
ぜひ、みなさん、Tomokoさんのレシピで作ってみてね。
日章冠の粕漬は人気のケータリング弁当にも!
料理研究家 麻生要一郎さんのお弁当。
日々の食卓を詰め込んだお弁当のケータリングが大好評!
麻生さんの粕漬のコメント
「日章冠の粕漬、食感、香り、味わい、身体に行き渡る美味しさ。お客様からも好評です。」
撮影後にいただいた楽しみにしていたお弁当、
優しい家庭の味がたっぷり詰まっていてとっても美味しかった。
ラストは好物の酒粕入り丸パン!
日章冠の商品、純米大吟醸 酒粕もおすすめ!
Tさんは酒粕を生地に練り込み、パンを焼いてくれるんだけど、
これがとっても美味しくてTパンの中でもダントツの1位!(笑)
週末、何パン食べたい?と聞かれたら必ず酒粕パン!と、
答える子供みたいな私。
焼きたてはもちろん、日に日に酒粕の風味が増して美味しいの。
みなさんにも食べてもらいたいくらいです。
大好きな日章冠の粕漬。
サイトオープンに向け友人たちと意見を出し合いながら、
試食とミーティングを重ねての坂の上での撮影。
親しい友人達と気持ちひとつに臨んだ時間は私にとっても宝物です。
たくさんの人に日章冠の粕漬の美味しさを味わってほしいな。
そして、粕漬を作る父の想いに、
娘である友人の受け継ぐ姿勢と守り続けたい気持ちに、
私も微力ながらこれからもずっと応援したいと思う。
美味しい粕漬を、いつもありがとう!
みなさん、最後まで読んでくれてありがとう。
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