英国由来のエプソムソルトで、冬のバスタイムを満喫。
寒い日が続き、温かなお風呂が何より嬉しい今日この頃。最近私はバスソルトを手作りしてバスタイムを楽しんでいる。
いや、手作りするなんて言うのは大げさで、本当は材料を計ってミックスするだけ。
エプソムソルト1に対してヒマラヤン・ピンクソルト1/2(私の場合、400g+200gでだいたい1カ月分)、そして好みのエッセンシャルオイルを10〜20滴をプラス。そこにドライフラワーの花弁をパラパラと入れて、よく混ぜれば完成。
ヒマラヤン・ピンクソルトで薄紅色になったバスソストにドライフラワーを入れた様は、なんだかキュートで気持ちをアップしてくれる。これを使うのが楽しみで、朝入浴するのがルーティンの私にとって早起きの素となっている。
ソルトという名だけれどもエプソムソルトは硫酸マグネシウムの結晶で、15世紀にロンドン近郊のエプソムという場所で発見されたことから、この名が付いたとか。ヒマラヤン・ピンクソルトはミネラルを多く含む、ヒマラヤ山脈周辺で発掘される半透明の薄桃色の天然岩塩。
ともにデトックスやリラックス効果があると言われているけれども、私がこのバスソストを気に入っている理由は身体がぽかぽかと温まり、入浴後もそれが長続きすること。
使っているのはオーガニックのエッセンシャルオイル。今後は別の香りも楽しんでみたい。
市販のドライフラワーに室内で育てているジャスミンの花弁も乾燥させて加えてみた。夏になったら庭に咲くラベンダーやバラも使えるかも。
こんなささやかな楽しみが、暗い冬を乗り越える力を与えてくれている。
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