キャサリン妃の弟ジェームズ・ミドルトンが婚約を発表。
Culture 2019.10.07
英キャサリン妃の実弟であるジェームズ・ミドルトン氏が、現地時間6日にInstagramで婚約したことを投稿した。
グリーティングカードや転写プリントしたマシュマロなど、ギフトグッズを扱う会社Boomfを経営する実業家のジェームズは32歳。かねてから交際していたフランス人金融アナリストのアリジー・テヴェネットさんとの婚約を、Instagramのストーリーを通して発表した。ジェームズのプロポーズに対し、アリジーさんはフランス人らしく「ウィ(Oui)」と答えたと明かしている。
「Daily Mail」にふたりの友人が語ったところによると、アリジーさんは美しいサファイアのエンゲージリングをつけているといい、投稿された画像でもその指輪を確認することができる。
ふたりの出会いは、セレブ御用達高級会員制クラブであるサウス・ケンジントン・クラブで訪れた。愛犬家であるジェームズが昨年、愛犬エラをクラブに連れてきていたところを、アリジーさんが声をかけたのが始まりだったという。
今年1月にはサン・バルテルミー島でヴァカンスをともに過ごしていたところをパパラッチされ、熱愛が発覚。その後も、ロイヤルメンバーであるレディ・ガブリエラ・ウィンザーの結婚式に同伴で出席したり、ミドルトン一家とともにウィンブルドンで試合を観戦するなど、真剣交際ぶりが取りざたされていた。
来年も、ロイヤルメンバーの周辺で結婚式ラッシュとなりそうだ。
photo: REX/AFLO, texte: ERI ARIMOTO