ブルックリン・ベッカム、富豪の女優と婚約!
Culture 2020.07.13
ベッカム一家の長男ブルックリン・ベッカムが、昨年11月から交際していた女優のニコラ・ペルツと婚約したことが明らかになった。
写真家として活動するブルックリンは、現地時間12日に自身のInstagramで婚約を報告。妹のハーパーが撮ったという写真に、幸せいっぱいのキャプションを添えている。
「2週間前、僕のソウルメイトに結婚してくれるかいって聞いたら、『イエス』って言ってくれたんだ。僕は世界中で最もラッキーな男だよ。いい夫になり、いつの日かはいい父親になることを約束するよ。愛しているよ、ベイビー」
今回披露された2ショット写真では、ブルックリンが恋人ニコラに贈ったとされるエメラルドカットの婚約指輪(推定2000万円!)を確認できるほか、ニコラがヴィクトリア・ベッカムのイエロードレスを纏っているのがポイントだ。ベッカムファミリー全員から祝福を受けていることが伝わってくる1枚になっている。
ニコラは、億万長者の実業家ネルソン・ペルツと元モデルのクラウディア・ヘフナーの娘で、M・ナイト・シャマラン監督の『エアベンダー』(2010年)や『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014年)等に出演した女優として知られている。
ふたりは昨年のコーチェラで出会ったとされており、ロサンゼルス市内のクラブやレストランで一緒にいるところを度々目撃されていた。これまで数々の浮名を流したブルックリンが、わずか21歳で身を固める決意をしたのは、意外といえば意外である(ブルックリンといえば、女優クロエ・グレース・モレッツとの交際が有名で、ふたりはオンオフを繰り返していただけに、復縁を期待していた人も少なからずいるのではないだろうか)。
『Sun』紙によると、ブルックリンとニコラは結婚式を来年の夏から秋にかけて挙げることを検討しているというが、ウエディングドレスは、ニコラにとっては義母となるヴィクトリアが手掛けることは間違いないだろう。ベッカム一家が総出でプロデュースすることになるだろう結婚式に、いまから注目したい。
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photo: REX/AFLO, texte: ERI ARIMOTO