ハリー王子、オーランド・ブルームとタッグを組む!?

Culture 2021.05.18

2020年7月からカリフォルニアに住むハリー王子は、隣人のオーランド・ブルームと気が合ったようだ。二人はモンテシト地区の隣人同士。周囲をうろつくカメラマンたちに対して、協力して警戒に当たっている。

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ハリー王子。祖父のフィリップ王配の葬儀にて。(ウィンザー、2021年4月17日) photo : Abaca

5月13日、ハリー王子は、ポッドキャスト「Armchair Expert」に登場し、カリフォルニアでの新しい暮らしについて語った。ことに、家族が常にパパラッチの注目の的になっていることについて。そして、この問題について、友人で隣人のオーランド・ブルームの助けを得ているという。

実際、二人のセレブは、パパラッチの侵入に対して協力し合っている。

「2日前、オーランド・ブルームがメッセージを送ってくれた。というのも、私たちは同じ通りに住んでいるので、パパラッチのせいでいつも連絡を取り合っているんです。彼は、警備員が撮影した1枚の写真を送ってくれた。そこには、ロングヘアで帽子をかぶり、イヤホンをして、巨大なカメラを抱えて4駆の後部座席に座っている男が写っていました。運転席の女性が、ピースサインをしてカムフラージュしていた。彼は後ろに寝そべって、この一帯にいる人を誰彼なしに撮影していました」

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ボディガード

妻のメーガンと息子のアーチーの安全は、一家の若き家長にとって、常に最優先事項だった。3月8日に放送されたオプラ・ウィンフリーによる夫妻のインタビューでも、王子は、一家がカナダを去ることになったのは、王家の護衛が受けられなくなり、安全を感じられなくなったからだと語っている。

引っ越しをしても、サセックス公爵一家がたくさんのファンとタブロイド紙の標的であることに変わりはない。2020年12月には、2度にわたってある男が邸宅に侵入を試みている。

「どうしてこんなことが? なぜ受け入れられるはずがある?」とハリー王子はポッドキャストで怒りをあらわにした。自分のプライベートライフに侵入未遂があっても、メーガン夫人とカリフォルニアに住み始めてから、事態は「ずっと好転した」と彼は語る。

「ここでは、顔を上げていられる、自分が変わったと感じます。散歩するにも、前より少しだけ自由を感じることができる。自転車の後ろにアーチーを乗せて散歩に出ることもできます。今まで一度もできなかったことです」

texte : Léonie Dutriévoz (madame.lefigaro.fr)

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