藤原竜也主演、二重構造のサイコホラー『プレイヤー』。

Culture 2017.06.24

演じることで、狂気に引き込まれていく俳優たち。
『プレイヤー』

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藤原竜也(左)が主演。仲村トオル(右)のほか、成海璃子、真飛聖らが共演と、出演メンバーの化学反応も楽しみ。

長塚圭史と前川知大。劇作家・演出家として活躍するふたりが初めてタッグを組む。『プレイヤー』は、前川が2006年に自身の劇団「イキウメ」で初演し大反響を呼んだ作品で、死んだ女性が生者を通して語りかけるというサイコホラー。今回の上演に際し、元の戯曲を劇中劇として入れ込んだ新しい戯曲が書き下ろされた。この物語を上演する俳優たちの稽古風景を重ねた、スリリングな二重構造のドラマに期待!

『プレイヤー』
Bunkamura シアターコクーン(東京・渋谷)
日程:8/4〜27
全席指定S席¥10,500、A席¥8,500、コクーンシート¥5,500
*6/3チケット前売り開始

●問い合わせ先:
Bunkamura
tel:03-3477-3244
※8/31〜9/5大阪、9/9〜10静岡にて公演あり。
www.bunkamura.co.jp

*「フィガロジャポン」2017年7月号より抜粋

réalisation : KAORI SHINDO

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