映画公開も控える、バッドシェバ舞踊団の日本初演作。

Culture 2017.09.21

予測不能のムーブメントで、人間の営みを映し出す。
バッドシェバ舞踊団/オハッド・ナハリン
『LAST WORK─ラスト・ワーク』

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『LAST WORK』(2015年初演)のステージより。公演時期には、カンパニーの動きの源となっているナハリン考案の運動「GAGA」のワークショップも開催される。

踊ることの原点を感じさせる、ダイナミックで野生的なムーブメント。常に観る者を魅了する振付家オハッド・ナハリンとバッドシェバ舞踊団が、日本初演作を携えて来日する。現代への鋭い問いかけが秘められた本作。今秋には、8年間にわたりナハリンのリハーサルに密着したドキュメンタリー映画『ミスター・ガガ 心と身体を解き放つダンス』も全国で公開される予定で、世界のダンスシーンに衝撃を与え続けるクリエイションの真髄に迫る絶好の機会になるはずだ。

バッドシェバ舞踊団/オハッド・ナハリン
『LAST WORK─ラスト・ワーク』

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉・与野本町)
日程:10/28、29
全席指定 S席¥6,500、A席¥4,000 ※U-25割引あり

●問い合わせ先:
SAFチケットセンター
tel:0570-064-939
※10/31福岡、11/3愛知、11/5滋賀にて公演あり。
www.saf.or.jp

*「フィガロジャポン」2017年10月号より抜粋

réalisation : KAORI SHINDO

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