アップルの新製品で始める、クリエイティブな暮らし。

Culture 2018.11.09

 11月7日に発売された、アップル社の新製品。
10月末には、ニューヨーク市ブルックリン区で、大掛かりな新作お披露目会、アップル スペシャル イベントが開催された 。

BAM(ブルックリン・アカデミー・オブ・ミュージック)を会場に、人気歌手のラナ・デル・レイが登場し、ライブコンサートを行った。

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常にゴージャスな新作発表を仕掛けることで有名なアップル社だが、リリースされたばかりの新製品もよりゴージャス。気になるアイデムの注目すべきポイントをレポート!

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 まずはMacBook Air。最先端のテクノロジーを駆使して改良され、より薄く、軽くなって登場した。13.3インチ、1.25kgと軽量で、薄さは15.6mmの極細サイズだ。また最大で12時間持続するバッテリーを内蔵しているので、忙しい都会のライフスタイルにも対応。
そして最大の魅力は、鮮やかな高画素密度のRetinaディスプレイだ。400万ピクセルもの画素数を誇り、かつてないほどに、クリアで鮮明な画像や映像が楽しめる。一世代前のタイプよりも、48%多くの色を再現できるので、細部までよりリアルに、驚異的な鮮明さを体験できる。
またTouch IDを搭載。指先をTouch IDセンサーに置くだけで、指紋認証して瞬時にMacのロック解除を行うことが可能だ。ロックされた書類にパスワードを入力する必要もなく、Apple Payを使って、安全にオンラインショッピングできるのも嬉しい。

 そしてデザインやイラストレーションなどの、クリエイティブな心を刺激するのが、新型のiPad Pro。
新しくなったApple Pencilは、ダブルタップだけで筆にも消しゴムにも早変わり。実際に鉛筆や筆を持ちかえることなく、圧力を加えると太めの線が描け、傾けると濃淡が描ける仕組みだ。イラストから肖像画まで、どんなものでも綿密に描くことができる。アーティストにとっては、普段の作業を快適にする理想的なツール。複雑なアプリケーションは苦手だが、コンピューター上で絵を描いてみたいという人にもピッタリのタブレットだ。
まるで実際に鉛筆や筆を使っているような、滑らかなタッチが楽しめる。動作がとても簡単なので、初心者でも気軽に挑戦できる。

新型ではホームボタンを廃止して、オールスクリーンのデザイン。Face IDを搭載し、縦向きでも横向きでも顔認証が可能だ。

 さらにパワフルになったマックミニも登場。最大64GMの非常に速い2,666MHzDDR4メモリを内蔵する第8世代目で、これまで以上に処理能力を発揮する。革新的な特徴がたくさんついた新製品。毎日の生活に取り入れて、ワンランク上のクリエイティブな暮らしを楽しみたい。

realisation:AZUMI HASEGAWA

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