ハリー王子とメーガン妃、ケープタウン近郊でキス!

Culture 2019.10.03

少なくとも数時間、ふたりが離れる時がやってきた。南アフリカの公式ツアーを開始後2日目の9月24日、ハリー王子とメーガン妃は、ケープタウン近郊のモンワビシビーチで珍しく公の場でキスをした。その後、ハリー王子とメーガン妃はそれぞれ別行動するために別れた。

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南アフリカのケープタウンを訪問の際、9月24日(火)にハリー王子とメーガン妃はそれぞれ別行動する前にキスを交わした。photo : Abaca

35歳のハリー王子は甲殻類やアワビを密猟から保護する地元の人々を訪問した。一方、38歳のメーガン妃は生後4カ月のアーチー君とともに滞在先で過ごした。

最高の父親

ハリー王子とメーガン妃は、モンワビシビーチに早朝、公式訪問した際、お互いの子育てスキルを称賛し合った。ふたりは、サーフィンを通じて暴力や紛争の影響を受けた人々の健康をサポートするNGO団体「ウェーブス・フォー・チェンジ(Waves For Change)」のメンバーらを視察した。その際、アーチー君の親になったことが自分たちの新しい強みとなっていると語り、ふたりはお互いを讃えた。同団体のマネージャーを務めるアッシュ・ヒースは「ピープル」誌のコラムで「メーガン妃は、ハリー王子とともに現在育児を勉強中で“新たな強み”になっていると述べていました。そしてメーガン妃がハリー王子は“世界一の父親”だと言うと、ハリー王子もまた彼女は“世界一の母親”と言及していました」と語った。

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ダイアナ妃へのオマージュ

9月23日にケープタウンに到着した時、メーガン妃はハリー王子の母親であるダイアナ妃へ思いをはせるかのように敬意を示した。飛行機を降り立つ際、白いポンポン付きの帽子を被ったアーチー君を腕に抱く姿が目撃されたのだ。1985年1月、ダイアナ妃がスコットランドのアバディーン空港に着いた際、当時生後4カ月のハリー王子はアーチー君と同じ帽子を被っていた。

ハリー王子とメーガン妃は、新しい家族を迎えてから初の公式ツアーとなる今回のアフリカ訪問を10月2日に終えた。

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texte : Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr), traduction : Hanae Yamaguchi

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