メーガン夫人、ダイアナ像の除幕式には同行せず。

Culture 2021.06.18

7月1日、ロンドンで予定されているダイアナ妃の銅像除幕式に、夫のハリー王子とともに出席する予定だったメーガン夫人。しかし、6月16日、メーガン夫人は結局渡英しない、とMirror紙が報じた。

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7月上旬の夫の英国訪問に、メーガン夫人は同行しないと見られる。 (ロトルア、2018年10月31日) photo : Abaca

「メーガンは渡英しない。彼女は出産したばかりで、ハリーはひとりでイギリスに向かうことになるでしょう」と匿名の関係者が明かしたと、6月16日、Mirror紙が報じた。同紙によると、7月1日に予定されているケンジントン宮殿でのダイアナ妃の銅像除幕式に、メーガン夫人は出席しないという。

王室専門家のフィル・ダンピアーも、サセックス公爵夫人がこのイベントに出席するかどうかは「かなり疑わしい」と述べていた。彼は「ザ・サン」の記事で、「しばらくメーガンを見かけなくても驚かない」と語っていた。

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「本来の目的から外れてしまう」

ダンピアーは「彼女(編集部注:メーガン夫人のこと)は、王室や英国の人々にあまり人気がないでしょうし、幼いふたりの子どもと一緒にカリフォルニアに留まりたいと思っているのではないでしょうか」と語る。

「(除幕式に出席しないことは)王室への攻撃とみなされるかもしれませんが、そうだとしても、すでにある長いリストに追加されるに過ぎません」。そして、「万が一、彼女が除幕式に出席したとしても、見せ物のような状態になり、ダイアナ妃を偲ぶという式典の本来の目的から外れてしまいます」と続けた。

この専門家によると、就任式は 「ウィリアムとハリーが関係を修復するための最高の機会 」にもなるという。このイベントで、ふたりの王子はそれぞれ、生きていたら60歳の誕生日を迎えるはずだった母親に敬意を表してスピーチを行う予定だ。

text : Chloé Friedmann 1 (madame.lefigaro.fr)

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