ウィリアム王子とキャサリン妃、密かに家探し中？

ウィリアム王子とキャサリン妃は、バークシャーの学校、そして家を探し始めた、と6月18日付のデイリー・メールが報じた。

ケンブリッジ公爵夫妻は、バークシャーの学校を探していると報じられている。 (キングス・リン、2019年12月25日) photo：Getty Images

ウィリアム王子とキャサリン妃は、ジョージを寄宿学校に入れることを考えているのだろうか？　英「デイリー・メール」紙は6月18日、ケンブリッジ公爵夫妻が、バークシャーにある学校や家を密かに探している、と報じた。

現在、ウィリアム王子とキャサリン妃、そして3人の子どもたちは、ロンドンのケンジントン宮殿に住んでいる。7歳の長男ジョージと6歳の長女シャーロットは、ロンドン南西部にあるプレップスクール、トーマス・バタシー校に、一方、末っ子で3歳のルイは、宮殿のすぐ近くにある保育園ウィルコックス・ナーサリーに通っている。

位置関係は理想的だが、英国の情報筋によると、ふたりにはロンドンのパパラッチの喧騒から離れたいという願望があるようだ。

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キャサリン妃の地元

バークシャーに第二の家を持つことは、ケンブリッジ夫妻にとっていくつかの利点がある。ジョージが寄宿学校に通うことになれば、彼だけでなくキャサリン妃の両親とも近い場所に住むことができる。キャサリン妃が育ったこの場所は、ウィンザー城があることから「ロイヤル・カウンティ」とも呼ばれている。

現在、サンドリンガムの女王の敷地内にある一家のセカンドハウス、アンマー・ホールがどうなるのかは誰にもわからない。ケンブリッジ一家は、度重なるロックダウンの間の滞在場所となったこの地に、学校の休暇中や週末には好んで訪れることで知られている。しかし、ロンドンからアンマー・ホールへはヘリコプターで移動する必要がある。一方、バークシャーは車で約2時間しかかからない。

一つだけ確かなことは、ケンジントン宮殿は、ウィリアム王子とキャサリン妃のメーンの住居であり、彼らの職場でもあるということだ。