ジャズやロックがレントゲン写真に録音された理由は?
Culture 2019.04.26
音楽のデータ化前夜のソ連製レコード。
『BONE MUSIC展 ~僕らはレコードを聴きたかった~』
本展キュレーターのスティヴン・コーツ氏がサンクトペテルブルクの蚤の市で、骨盤のレントゲン写真のレコードに偶然出合い、研究、収集を始めたという。
冷戦時代のソ連で、国家から禁止されていたアメリカのジャズやロックンロールを聴くため、病院で不要になったレントゲン写真に録音され、肋骨や頭蓋骨などのイメージが映りこんだ「ボーン・レコード」。その稀有な展覧会がアジアに初の巡回を果たす。
『BONE MUSIC展~僕らはレコードを聴きたかった~』
会期:4/27~5/12
BA-TSU ART GALLERY(東京・表参道)
営)11時~20時(入館は閉館室の30分前まで、但し5/2はイベントの為、17時閉館)
無休
一般 ¥1,400
tel:03-5777-8600(ハローダイヤル)
www.bonemusic.jp
会期:4/27~5/12
BA-TSU ART GALLERY(東京・表参道)
営)11時~20時(入館は閉館室の30分前まで、但し5/2はイベントの為、17時閉館)
無休
一般 ¥1,400
tel:03-5777-8600(ハローダイヤル)
www.bonemusic.jp
※『フィガロジャポン』6月号より抜粋
réalisation : CHIE SUMIYOSHI