ケヴィン・スペイシー、国際エミー賞功労賞を剥奪される。

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少年に対するセクハラ被害を暴露された俳優のケヴィン・スペイシーが、2017年度国際エミー賞功労賞を剥奪された。

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国際テレビ芸術科学協会は10月30日、俳優のアンソニー・ラップが14歳だった1986年にスペイシーからセクハラを受けたと告白したことを受け、今回の決定を発表した。
「昨今の出来事を受け、ケヴィン・スペイシーに2017年度国際エミー賞功労賞を授与しないことにする」と協会は声明でコメントしている。
協会は6月の段階で、11月にニューヨークで開催される第45回国際エミー賞ガラパーティーで同賞をスペイシーに与えると発表していた。

ラップが1986年の被害を告発する記事は、29日にネットメディア「BuzzFeed」で掲載され、オスカー俳優でもあるスペイシーは速やかにTwitterで対応。当時のことは記憶にないとした上で謝罪した。
「アンソニー・ラップは俳優として高く尊敬し、称賛している」とスペイシーはツイート。
「彼の話を聞いて、身の毛もよだつ思いがしている。正直、彼との出会いは記憶にないが、起きたとすれば30年以上も前のことだ。しかし、彼が語ったような行動を私が取っていたとすれば、非常に不適切な酔態であったことを心からお詫びしなければならず、それ以来、彼が抱えてきた想いに申し訳なく思っている」

同時に、スペイシーはこの声明で以前から噂されていたゲイ疑惑を事実と認めたが、大勢の有名人やゲイ擁護団体GLAAD(中傷と戦うゲイとレズビアンの同盟)からは、問題のすり替えだと批判が殺到した。

この騒動が報じられた数時間後、スペイシーが主演の人気ドラマ「ハウス・オブ・カード」を配信するNetflixは、次のシーズン6で打ち切ることを発表。今回のスキャンダルが関係しているかは現段階では不明だ。

©︎Cover Media/amanaimages

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