紙芝居動画も! 平松麻の作品世界をオンラインで鑑賞。

ニュース

展覧会での発表をメインに、静謐な絵画作品を制作し続ける平松麻。
その絵画制作の息抜きにと、遊ぶように描きはじめたというマッチ箱の作品群が、ZINE『Things Once Mine かつてここにいたもの』としてまとめられ、今月刊行された。そのオリジナル作品が現在、西麻布の「Rainy Day Bookstore & Café」にて展示されている。

200423_asa_hiramatsu_01.jpg

「Rainy Day Bookstore & Café」での展示風景。

展覧会は今週末4月26日(日)まで開催中だが、外出自粛要請を踏まえ、現在ウェブページで作品の一部を公開。さらにマッチ箱の物語が紙芝居になり、女優・小島聖の朗読による動画も公開中だ。

200423_asa_hiramatsu_15.jpg

平松麻作品集『Things Once Mine かつてここにいたもの』は、オンラインストアにて購入可能。スイッチ・パブリッシング刊 ¥1,100

画家・平松麻/紙芝居#1「わたし」

木のパネルに下地を作り、絵の具を塗り重ねながら、色彩と絵肌を丁寧に作り上げていく平松の絵画。展覧会で実際に向き合い、繊細なニュアンスや絵の具のテクスチャーを目の当たりにすると、引き込まれて中に入っていけそうに感じられることがある。同時に、真摯に絵画と向き合う彼女の思いが伝わるからか、観ていて心が澄みわたっていくような不思議な力がある。

その展覧会に足を運ぶことが難しいいま、平松は軽やかに新しい媒体と表現方法で、作品世界を見せてくれるとともに、その新しい表現の楽しさやワクワク感も画面を通して伝わってくるようだ。

200423_asa_hiramatsu_08.jpg

200423_asa_hiramatsu_06.jpg

会場の空間全体を生かした展示。平松のアイデアが随所に。

200423_asa_hiramatsu_14.gif

インスタグラムにも特設アカウント(@things_once_mine)を開設して一部作品を公開。平松本人もたまに投稿を行うという。

「美術は世界にいろんな扉をつくることが仕事だと思っています。
だれもが自由な何種類もの価値観にいつでもすきなときに飛び込めるように」

平松麻のこの言葉に導かれるように、ぜひ作品にインスパイアされ、無限の想像力を羽ばたかせて楽しんでみたい。

作品展『Things Once Mine かつてここにいたもの』
会期:開催中〜4月26日(日)11時〜18時
会場:Rainy Day Bookstore & Café
tel:03-5485-2100
東京都港区西麻布2-21-28 スイッチ・パブリッシングB1F
入場無料
www.switch-pub.co.jp/asahiramatsu_special

展示風景を一部公開!

実際に会場へ足を運べない方のために、Rainy Day Bookstore & Caféより展示風景の写真が到着! 空間全体を使った展示風景も併せて楽しんで。

RELATED CONTENTS

BRAND SPECIAL

    BRAND NEWS

      • NEW
      • WEEKLY RANKING
      SEE MORE

      RECOMMENDED

      WHAT'S NEW

      LATEST BLOG

      FIGARO Japon

      FIGARO Japon

      madame FIGARO.jpではサイトの最新情報をはじめ、雑誌「フィガロジャポン」最新号のご案内などの情報を毎月5日と20日にメールマガジンでお届けいたします。