フジロックフェスティバル'10【その3】
Music Sketch
3日目はバテやすくなっているので、睡眠不足や水分補給などに気をつけておきたいところです。この日はTHOM YORK+FREE(RED HOT CHILLI PEPPERS)のバンドATOMS FOR PIECEが出演するので、一番混むような気がしています。
《1日(日)》
この日のGREEN STAGEはジャンルに関係なく人気バンドが目白押し。熱狂的なファンを持つUKロックバンドOCEAN COLOUR SCENEや、JACK JOHNSON同様にサーフ・ミュージック系として人気の高いDONOVAN FRANKENREITER、アメリカのカレッジ・チャート発信で人気沸騰中のVAMPIRE WEEKEND・・・・・・と、続けて登場。海外でも人気の高い日本人ユニットBOOM BOOM SATELLITESに続いては、噂のスーパー・バンドATOMS FOR PIECEが出演。その後にはUKからトリップホップでも一世風靡したMASSIVE ATTACK、最後にはスペシャルゲストとしてSCISSOR SISTERSが一転して会場を楽しませてくれることでしょう。
しかしながらWHITE STAGEも見逃せなくて・・・・・・。FOALSは先日、UKロック史上に名を残すような大傑作アルバムを発表したばかりの5人組。先日のライヴレポートを書きましたが、今回も私は絶対に見に行きます! 続くLDC SOUNDSYSTEMは、ライヴパフォーマンスを見られるのがこれで最後になるらしく、こちらも必見。UKファンにとってはIAN BROWN、BELLE AND SEBASTIANも見逃せません。
RED MARQUEEのYESAYER、解散してしまったTHE FRATELLISのJOHN FRATELLIのサイド・プロジェクトであるCODEIN VELVET CLUBも気になるところですし、足を伸ばす余裕があれば、FIELD OF HEAVENでDIANE BIRCHのヴォーカルや、ライヴに定評のあるmoe.も見てみたいのですが・・・・・・。
ここに書き切れないほど・・・・・・、自然に囲まれながら24時間音楽を堪能できるフジロックフェスティバル。目の前を飛ぶとんぼを視線で追いかけたり、夕景に吹く涼風にリフレッシュしながら、また、霧雨の中に輝くライティングに魅せられながら聴く音楽は格別です。自己管理に気をつけながら、楽しんでみてください。
*to be continued