ドレスアップしましょう。 日常的にドレスアップする方法を、スタイリストが伝授。

Fashion 2018.06.15

毎日のコーディネートにこそ、ちょっとしたドレスアップなアクセントを!
日常をドレスアップするための方法を、スタイリストの渥美千恵さんがレクチャーします。

スタイリスト
渥美千恵さんの場合。

シンプルで強いものがひとつあれば、それだけでドラマが完成する。服を着こなすのに必要なのは、ドレスアップするという心意気。

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“美しいジャケットを1枚”
完璧なジャケットが1枚あれば、どんな場所にだって行ける。なんでもない格好にでも、さっと羽織るだけで自信を纏うことができる。グレンチェックジャケット¥313,200/グッチ(グッチ ジャパン) ワンショルダースイムスーツ¥27,000/イザベル マラン ショートパンツ¥108,000(予定価格)/ミュウミュウ(ミュウミュウ クライアントサービス)

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“肌にレースのベールをかける”
素肌にレースというベールをかける行為は、女性ならではのフェティッシュな自己表現。ベールを1枚挟むことで、すべてがドラマティックに。ボディスーツ¥87,480/ステラ マッカートニー(ステラ マッカートニー ジャパン) チュールプリーツスカート¥637,200(参考色、商品はピンク、ホワイト、ブルーで展開)、レースアップメッシュブーツ¥192,240、チョーカー¥50,760、ネックレス¥81,000/以上ディオール(クリスチャン ディオール)

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“肌見せでドレスアップ”
ベーシックな装いのリブニットも、本来なら見えないはずの素肌が見えてくることで、ぐっと印象的に。カットアウトニット¥83,160/エラリー(リステア) シルクジョーゼットスカート¥259,200/プロエンザ スクーラー(ブルーベル・ジャパン ファッション事業本部)

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“頭にリボンを巻く”
ブラックのリボンを頭に巻く。髪になじむ色なら、リボンも甘くなりすぎない。PVCとサテンなど、質感を変えて重ねても。ピアス「ハーベスト」( PG×ダイヤモンド)¥345,000/レポシ(エストネーション) ヘッドバンド/スタイリスト私物

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“美しい花を纏う”
咲き誇る花々のような、美しいドレスを着る。ただそれだけでいい。いますぐにでも取り入れられる、いちばんシンプルなドレスアップの方法だ。フラワープリントサテンドレス¥406,620/リチャード クィーン(ドーバー ストリート マーケット ギンザ)

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“色の力を借りる”
パワーカラーを足元に持ってくることで、強さと華やかさを味方につけて。ソックス¥27,000(予定価格)、ストラップサンダル¥95,040(予定価格)/ともにミュウミュウ(ミュウミュウ クライアントサービス) レースミニドレス¥102,600/タダシ ショージ

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“ダイヤモンドさえあれば!”
ダイヤモンドを身に着けることで、しゃんと背筋が伸びる。より自分らしくいたいのであれば、ジュエリーではなくあえて時計でダイヤモンドの輝きを纏うという選択も。「マルタ・スモールモデル」(PG×ダイヤモンド、ケース38.67×28.4㎜、手巻き)¥3,931,200/ヴァシュロン・コンスタンタン ロングシャツ¥17,280/ミディウミソリッド(マザーズ インダストリー)

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●問い合わせ先
グッチ ジャパン カスタマーサービス 0120-88-1921(フリーダイヤル)
イザベル マラン tel:03-5772-0412
ミュウミュウ クライアントサービス 0120-451-993(フリーダイヤル)
ステラ マッカートニー ジャパン tel:03-6427-3507
クリスチャン ディオール 0120-02-1947(フリーダイヤル)
リステア tel:03-5413-3708
ブルーベル・ジャパン ファッション事業本部 tel:03-5413-1050
エストネーション tel:03-5159-7800
ドーバー ストリート マーケット ギンザ tel:03-6228-5080
タダシ ショージ tel:03-5413-3278

*『フィガロジャポン』2018年6月号より抜粋

photos : TAKANORI OKUWAKI (UM), stylisme : CHIE ATSUMI, coiffure : KOTARO, maquillage : DAKUZAKU (TRON)

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