Tumi シトウレイが見つけた、気になるあの子とトゥミのバッグ。

Fashion 2019.03.15

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機能的なバッグで人気のアメリカブランドのトゥミ。2019年の春夏に登場した、カラーやフォルムが印象的な新作や定番アイテムを、東京のファッションアイコン3名が個性豊かに着こなす。ストリートスナップフォトグラファーとして世界で活躍するシトウレイが、彼女たちのスタイリングを切り取った。

”中国からやってきた、
フリーマインドな彼女。”

モデル Ura

日本で暮らし始めて5年。セレクトショップで働く傍ら、モデルとしても活動中。インスタグラムを通じて誘いを受け、「ヴェトモン」のショーに出演し注目を集める。

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LOOK-1

ウエストにポイントを、コンパクトなスタイリング。

「フットワークの軽い彼女に、刺激をもらっています。インナーに着た、ウエストを覗かせたボディスーツとクロスボディバッグのスタイリングに目が留まりました」(byシトウレイ)東京に来て5年目というUra、ヴィンテージのジャケットに、ブルーのボタニカル柄が映えて。
VOYAGEUR「トロイ」クロスボディ(H18×W21×D5.75㎝)¥31,320 /トゥミ(トゥミ・カスタマーセンター)

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LOOK-2

シャープなブラックで、赤いトーンを引き立てて。

バッグに合わせて選んだのは、インナーに着たイッセイ ミヤケの赤いヴィンテージトップ。「一見すると派手に見える柄の赤トップだけど、アウターのおかげで見えている分量が少なくなったり、透け感があったり、バッグとのバランス感がいいなと思って」(byシトウレイ)
STANTON「スモールキラン トート」(H27.5×W35×D11.5㎝)¥75,600 /トゥミ(トゥミ・カスタマーセンター)

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”バランスと感度の高さで魅了する、
新たなファッショアイコン。”

モデル 桃坂ナナ

福岡県出身。いま東京でもっとも注目のモデルのひとり。153㎝の身長を生かしたバランスのよさと、好感度なセンスであらゆる服を着こなす。

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LOOK-3

ボリュームトップと、コンパクトなバッグのグッドバランス。

「マイクロミニのニットパンツに、ボリュームがあるライダースが新鮮。差し色のブルーの効かせ方も好きです。 ショルダーも付いたバッグは、あえて手持ちしてボトムと合わせてコンパクトにまとめているところも上手! バッグのゴールドの金具とサングラスの茶色、ディテールの色味を揃えているところにこだわりを感じますよね」(byシトウレイ)
VOYAGEUR「トロイ」クロスボディ(H18×W21×D5.75㎝)¥31,320 /トゥミ(トゥミ・カスタマーセンター)
 

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LOOK-4

カラートーンを合わせて、大柄をシックに纏う。

バッグのカラーに合わせて、統一感を出したシルバーのトレンチコート。「コートは軽やかな素材で、バッグの光沢あるナイロン素材とも好相性。トレンチというトラッドなアイテムと、ラフなバックパックというテイストミックスも可愛いです」(byシトウレイ)
VOYAGEUR「ハーゲン」バックパック(H36×W29×D14cm)¥45,360 /トゥミ(トゥミ・カスタマーセンター)

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”いつまでも追いかけたい、
東京のリアルモード、最前線。”

ヴィンテージショップ「バースデス」バイヤー 小澤みちる

渋谷・ファイヤー通りに店を構えるヴィンテージショップで、オープンから10年以上にわたりバイヤーとして活躍。シトウレイが太鼓版を押す、東京のファッショニスタ。

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LOOK-5

淑やかなレザーバッグには、トレンドアイテムを合わせて。

ヴィンテージで見つけたというサイクリングパンツ風のオールインワンは、まさにトレンドアイテム。「バッグのネイビーとオールインワンのデニムを同系色で揃えていて、パンプスとバッグは上品な雰囲気。色やムードの組み合わせ方が彼女ならではなスタイリングで、やっぱりみちるちゃんはさすが!」(byシトウレイ)レザーのトップハンドルが付いたバックパックは、手持ちにしても。
STANTON「ゲイル」バックパック(H38×W29×D11.5㎝)¥75,600 /トゥミ(トゥミ・カスタマーセンター)

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LOOK-6

短めに合わせたショルダーバッグで、今季らしいスタイリングに。

「カジュアルでポップな主役級のオーバーオールに、透け感のあるトップを合わせて女性らしさも忘れずに出している。ストラップを短くしたショルダーバッグの丈は、ああでもない、こうでもないと数センチ単位でこだわった結果。この丈感がストリート感を醸し出していて、そのミックス感のバランスが最高!」(byシトウレイ)
VOYAGEUR「ルマ」クロスボディ(H19.5×W14×D5cm)¥20,520 /トゥミ(トゥミ・カスタマーセンター)

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シトウレイのトゥミスタイル

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LOOK-7

グラデーションで楽しむ、春のバックパックスタイル。

「ライトなグレーが印象的なトゥミのバックパック。私もグレートーンでコーディネートしてみました。春らしく、赤いニットの下にはクロップド丈のトップで、今シーズンらしさも」。袖から少し覗いたグレーと、パンツのグレーにバッグのグレーも重なった、トーンオントーンを楽しむコーディネート。
STANTON「ゲイル」バックパック(H38×W29×D11.5㎝)¥75,600 /トゥミ(トゥミ・カスタマーセンター)

プロフィール REI SHITO
サイト「STYLE From TOKYO」を軸に活躍する、ストリートスタイルフォトグラファー兼ジャーナリスト。世界的なファッションアイコンとして、また、企業のアドバイザーとしても活躍。年に2回、パリコレクションへ足を運び撮影したオフランウェイのストリートスナップをもとに、「シトウレイのファッションセミナー」を開催、2019年は4月24日を予定。インスタグラム@reishito

 

▼モデル着用のバッグを詳しく紹介▼

●問い合わせ先:トゥミ・カスタマーセンター
tel : 0120-006-267(フリーダイヤル)
www.tumi.co.jp

photos : REI SHITO, TORU HASUMI(REI SHITO)

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