【靴とバッグ】編集STは、これからの名品を考える。
Fashion 2020.03.09
待ちに待った春が訪れ、ファッションも少しずつ春のムードを帯びてくるシーズン。秋冬のもこもこバッグとおさらばして、いま持ちたいのはラフィアやキャンバス。今回は、フィガロ編集部のファッションエディター5人が選ぶ、この春夏に欲しい靴&バッグを紹介。3回目は、編集STが、真っ先にデザインに惚れた靴&バッグ。
これからの名品に加えたいもの。
「1979年に誕生したフェラガモのアイコン『ヴァラ』が好きで、その他にもバレッタやバッグなど、自分のエターナルアイテムとして大切に使っています。クリエイティブディレクターのポール・アンドリューがヴァラから着想を得てデザインした新モデル『ヴィヴァ』には、思わずひと目惚れしてしまいました。リボンまでナッパレザーで包まれており、どこかニュートラルでモダンな印象。ポインテッドトウでフラットなのに、エレガントなのも可愛い。白いリブのソックスとデニムに合わせたい気分です」
バレエシューズ「ヴィヴァ」(ヒール2㎝)¥91,300/サルヴァトーレ フェラガモ(フェラガモ・ジャパン)
「セリーヌのカゴバッグは、サイドのタッセルやレザーのストラップなど、モダンなディテールが利いているので、ほっこりしすぎずに持てるところがいいなと思いました。いかにもバスケットらしい、ころんとしたラウンドの形も好きです。きれいめなセットアップスーツに、あえてこのカゴバッグをラフに持ちたいです」
バッグ「クラシック パニエ ミニ バケット」(H20×W13×D13㎝)¥137,500/セリーヌ バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン)
ファッションと旅の担当。根っからのインドア派。シンプルで手の込んでない、お惣菜が好きです。好きな食べ物は豆類とキノコ類。
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