フレッシュな春にこそ欲しい、爽やかな水色の服たち。

Fashion 2021.04.11

ブルー。それは、どこまでも高く澄み渡る空の色。纏うだけで、心も穏やかに再生させる癒やしのカラー。フレッシュな春は、そんな爽やかな水色から始めたい。

美しくみずみずしい空の色。

繊細な淡いブルーのチュールドレスは、爽やかな透明感を放つ。二の腕から広がるベルスリーブがクラシカルな雰囲気を演出する。下に重ねた白いレース編みのインナードレスとともに奏でる、静謐なメロディに耳を澄ませて。

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ドレス(白いインナードレス付き)¥668,800(予定価格)/フェンディ(フェンディ ジャパン

ナイロンギャバジン素材×ラバーシェルソールといった、スポーティな要素がパンプスにも登場。プラダの新アイコン、トライアングルのローズをアクセントに。

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シューズ(参考色、商品はピンクと黒で展開)¥124,300(予定価格)/プラダ(プラダ クライアントサービス) 

クロエの十八番ヴァランシエンヌレースをあしらったクレープ素材のドレスは、甘いブルーとサイドのプリーツデザインでロマンティックな表情に仕上げて。

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ドレス¥399,300、バングル¥82,500、サンダル¥118,800/以上クロエ(クロエ カスタマーリレーションズ)

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ブルーはひときわ甘く、ときどき冷たい。

煌めくビジューとハイウエストのボウ飾りがガーリーな、淡いブルーのミニドレス。クチュールの要素をさりげなく取り入れた甘くプレイフルなドレスに、夢を見ることの大切さを感じたい。

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ドレス¥396,000、カチューシャ¥41,800(ともに予定価格)/ともにミュウミュウ(ミュウミュウ クライアントサービス)

透け感のあるクールなブルーのシャツドレスは、さらりとコートのように羽織る。ふんわりと風をはらんで、たなびく様が心地いい。

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ドレス(インナードレス付き)¥85,800/ストラスブルゴ ベロアのボディスーツ¥21,450、シースルーレギンス¥17,050/ともにシモーネ ワイルド(フィルグ ショールーム)

ハイカラーのコンパクトなトップから、裾にかけて緩やかに広がっていくラインが上品。ほどよく膨らむパフスリーブも今年ならでは。

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ドレス¥25,300/ファーファー(ファーファーラフォーレ原宿店) タイツ¥1,100/セシリア デ ラファエルぽこ·あ·ぽこ)シューズ¥115,500/マノロ ブラニクブルーベル・ジャパン) 

チューブ状のニットストリングをダイナミックに編んで仕立てた一枚。どこかノスタルジックな印象を湛えたデザインに心惹かれる。

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ニットドレス¥357,500、ブレスレット¥159,500/ともにボッテガ·ヴェネタ(ボッテガ·ヴェネタ ジャパン

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さわやかにフレッシュに、水色の魔法。

ストライプのシャツドレスに、ドロップショルダーのメッシュトップを重ねた技ありコーデ。メタリック素材のショートパンツで、さらにパンチを効かせて。

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メッシュトップ¥39,600、シャツドレス¥73,700、ショートパンツ¥60,500、ソックス¥4,180、シューズ¥102,300/以上ドリス ヴァン ノッテン

穏やかな肌触りのコットンドレスは、フロントに施したシャーリングとスカートのサイドラッフルでドリーミーな印象に。

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ドレス¥67,100/マーレットサザビーリーグ) パールピアス¥45,100/ローマニン(フィルグ ショールーム)  シューズ¥44,000/レペット(ルックブティック事業部

ハッとするほど鮮やかなスカイブルーのドレス。ねじりストラップで後ろ姿も美しく。

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ドレス¥55,000/トムウッドステディ スタディ

タイダイ染めのキャップは、まさに自由な空への憧れを具現化したよう。

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キャップ¥14,300/パコ ラバンヌ ニットキャミソール¥30,800/クレージュ(ともにエドストローム オフィス) 

優しいミントブルーがフレッシュなVネックニット。ギンガムチェックのサンダルと好相性。

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ニット¥25,300/RHC(RHC ロンハーマン) ショーツ¥5,280/ベースレンジ(ベースレンジジャパン) サンダル¥129,800/マノロ ブラニクブルーベル・ジャパン

*『フィガロジャポン』2021年4月号より抜粋

photos : TAKAKO NOEL (L.MANAGEMENT), stylisme : TAMAO IIDA, maquillage : TOMOHIRO MURAMATSU (SEKIKAWA OFFICE), coiffure : ASASHI (OTA OFFICE), réalisation : AI KIKUCHI EDWARDS

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