快適さを追求するビルケンが、庭園でショーを開催。

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1774年に創立以来、世界中で愛され続けているフットウエアブランド「ビルケンシュトック」が、2019年春夏コレクションのランウェイショーをイタリア、フィレンツェのトッリジャーニ庭園で発表した。

ヨーロッパでも最大級の規模といわれる、10ヘクタールにも及ぶトッリジャーニ庭園は、当時植物園だった場所を、19世紀初めにトッリジャーニ家の伯爵ピエトロ・トッリジャーニが拡張し、現在の庭園へと再構築。
そんな歴史ある地に用意されたのは、若かりし頃のトッリジャーニ伯爵の銅像を囲むように設置されたランウェイと、客席にはリビングを再現したかのようなくつろげる空間。爽やかかつリラックスしたムードの中、メンズとウィメンズ合同でのランウェイショーが開催された。

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世界各国から招かれたゲストは、総勢670名。ファッションジャーナリストのスージー・メンケスやキャシー・ホーン、芸術家のスターリング・ルビー、デザイナーのアンドレアス・ムルクディスやクリストファー・レイバーンなど、ファッションシーンにおいて欠かせない影響力を持つ面々も出席した。当日は、数あるメゾンブランドをクライアントに持つDJ兼サウンドデザイナー、サウンドディレクターのミシェル・ゴベールがDJを務め、ショー会場を華やかなサウンドで盛り上げた。

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左から、ビルケンシュトックで共同CEOを務めるオリヴァー・ライヒェルトとマルクス・ベンスベルク。

180706-birkenstock41.jpg左から、ファッションジャーナリストのキャシー・ホーンとビルケンシュトックのイヴォンヌ・ピウ。

2019年春夏コレクションは、素材やカラーが以前にも増して豊富にラインナップ。ブランドアイコンのサンダルは、モノクロをベースとしたシンプルなスタイリングに映えるピンクやブルー、ゴールドに注目。コンフォートな機能性は保ちながらも、ファッションの一部としての側面をより強化した表情に、モードな風を感じるコレクションとなった。

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またランウェイには、フリンジの利いたボディバッグ、アウトドアにもデイリーにも使えるレザーのボストンバッグやバックパックなど、ブランドならではの使い手を意識した小物も登場。ブラックやベージュ、ブラウンをベースとした肩肘張らないデザインは、シューズとも心地よくなじみ、相性は抜群。

180706-birkenstock18.jpgランウェイに登場したレザーのボストンバッグ。中央にあしらわれたビルケンシュトックのロゴシールがアクセントに。

180706-birkenstock17.jpgなめらかなキャンバス地のバックパックに、経年変化を楽しめる上質なレザーをコンビネーション。持ち手を変えればビッグバッグのような印象に。

さらに当日は、2017年に新しく誕生した寝具のコレクション「スリーピング システム」やオーガニックコスメライン「ビルケンシュトック ナチュラルケア」なども合わせて披露。場内には、リュクスなアースカラーの配色に癒されるベッドコレクションが配置され、快適さを追求する”コンフォート・ブランド”としてのこだわりを体験できる場に。

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世界最大級のメンズのプレタポルテの祭典、「ピッティ ウオモ」とも関連の深いビルケンシュトックが提案するアイテムは、1774年から続く伝統を重んじながらも、新たなアイテムの提案や素材、カラーを取り入れることで現代の人々により受け入れやすく、人々の暮らしに寄り添うファッションアイテムとしての確実な地位を築き上げる。

進化のとまらないビルケンシュトックが、今後何を仕掛けていくのか。さまざまな空間に入り込み、人々の生活をより豊かに楽しませてくれるコレクションの今後に期待が高まる。

2019年春夏コレクションのウィメンズはこちら

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