令和元年、赤デビューします。
おしゃれ好きなもので......
こんにちは、編集Tです。
突然ですが、
クローゼットを開けると、似たような色の服ばかり集めてしまっていませんか?
ちなみに私は、黒、白、青、時々ピンクばかりを集めています。
クローゼットからあふれかえるほどの服を持っているはずなのに、なんだかこう毎日イメージが変わらないのは、似たような色の服ばかりを着ているからだというのもわかっているのです。
服のちょっとしたディテールを変えるよりも、普段と違う色を着た方がぱっとわかりやすくイメージが変わるのもわかっているのです。
でも自分で決めた安全圏から抜け出すことが怖くて、新しい色になかなか手が出ない。
そんな私ですが、ついに新しい扉を開ける日がやってきました。
憧れながらもなかなか手が出なかった「赤」。
大人が着るのに相応しい、絶妙な赤に出合いました。
まるで夕陽のような優しい赤。
ニューヨークをベースにするブランド、クラウディア リ―のトップ。ジェイ ダブリュー アンダーソンで修行を積んだ後、27歳で自身のブランドをスタートさせたクラウディアがつくる服は、袖を通してみたくなる立体裁断が特徴。¥62,640/クラウディア リー(インターナショナルギャラリー ビームス)
がさっとしたラフなリネンのような風合いの素材に、肌に馴染みの良い朱赤で、変に可愛くなりすぎず、気負いなくさらっと着ることができます。
真っ赤というよりは、レンガ色のチークのようなさり気ない存在感。
レイヤードができない夏はコーディネートが単調になってさらっとしてしまいがちですが、立体裁断で仕上げられた動きのある服なので、シンプルにパンツと合わせるだけでもサマになるところも気に入っています。
ベージュの太いパンツに、白いレザーのサンダルを合わせて、
自分らしく着たいなぁと思っております。