スタイリスト青木千加子が提案する、シンプルかつモードな着こなし
TELAが描く、マスキュリン&フェミニンの最旬バランス。
スタイリストのスタイル塾
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“リラックステーラリング”を掲げるイタリアブランド、テラ。テーラリングの技術を生かしたマスキュリンなテイストと女性デザイナーならではのフェミニンな要素が共存するラインナップから、青木千加子さんがその最旬バランスを指南。
“個性が光るアイテムこそ、シンプルに合わせて”
マスキュリンとフェミニンの要素をあわせもっているうえ、デザイン性と合わせやすさを兼ね備えたアイテムが多いテラ。その特徴を生かして、今回はテイスト違いのトップとボトムを合わせた着こなしを提案します。まずひとつ目は、マスキュリンなトップ×フェミニンなボトム。一見シンプルですがポケットの位置などさりげないこだわりが詰まったシャツは、主役級のボトムを合わせても負けない存在感があります。チュール素材のインにチェック柄を合わせた進化系プリーツスカートもポイント。デザイン性の高いアイテムこそ、シンプルに合わせるのが正解です。
シャツ¥24,840、チュールスカート¥32,400/ともにテラ(ティースクエア プレスルーム)
“自分らしい着こなしのキーは「微調整」にあり”
もうひとつのコーディネートはフェミニンなトップ×マスキュリンなボトム。このボリュームスリーブのブラウスは今季持っていると絶対に活躍する最旬の一枚。袖を中に折ってボリュームを出してもいいし、そのままのばして“小さめパフ”にしてもいい。ブラウスがフェミニンな印象なので、ボトムはボーイッシュなオールインワンを選びたい。サスペンダー部分をおろして、よりカジュアルに楽しんでも。トップもボトムも自分らしく“微調整”してみてください。
ブラウス¥30,240、オールインワン¥37,800、サンダル¥49,680/以上テラ(ティースクエア プレスルーム)
マスキュリン×フェミニンのミックスコーディネートを今年らしく仕上げてくれるテラの新作たち。デザイン性が高く、かつ合わせやすい優秀なアイテム揃い。
シーズンレスで活用できる薄手のセットアップ。黒とネイビーの切り替えがポイント。ジャケット¥54,000、スカート¥20,520/ともにテラ(ティースクエア プレスルーム)
クラフト感のある刺繍入りの生地に白×ブルーのストライプが映えるワンピース。洗練された大人のフォークロアが楽しめる。¥39,960/テラ(ティースクエア プレスルーム)
フロントはごくシンプルなデザイン、後ろにはフェミニンなフリルとリボン(写真は裏側)。一着で二面性が味わえるワンピース。¥39,960/テラ(ティースクエア プレスルーム)
ボートネックとしてもオフショルダー風にも着ることができるブラウス。ふわっとしたシルエットが今年らしい。ブラウス¥32,400/テラ(ティースクエア プレスルーム)
肩の露出に抵抗がある方におすすめしたいチラ見せタイプ。上品な大人の肌見せが叶うトップ。¥20,520/テラ(ティースクエア プレスルーム)
甘めのフリルトップも、落ち着いたペールトーン&レザーならぐっとシックな印象。¥49,680/テラ(ティースクエア プレスルーム)
シャイニー素材のなかでも合わせやすいブロンズカラー。切り替えの入った細プリーツに個性が光るスカート。¥32,400/テラ(ティースクエア プレスルーム)
今年のぺたんこサンダルはこんなつっかけタイプがいち押し。ビビッドカラーのフェザーで足元を華やかに彩って。¥33,480/テラ(ティースクエア プレスルーム)
青木千加子/CHIKAKO AOKI
東京都出身。「フィガロジャポン」をはじめとする雑誌、広告、ミュージシャンのスタイリングなどを手がける。モードにヴィンテージテイストをミックスした独自の世界観が魅力。著書に『スタイリスト青木千加子のリアルクローゼット〜Make your style〜』。
●問い合わせ先:ティースクエア プレスルーム tel:03-5770-7068
http://oiso.co.jp/ts/
http://www.tela9.com/
photos:MASANORI AKAO (whiteSTOUT), stylisme:CHIKAKO AOKI, coiffure et maquillage:KEITA IIJIMA (mod's hair), réalisation:NAOKO MONZEN