【Weekly連載 28】不安や恐怖が襲った時に。
caoの心の育て方。
昨今のこの騒動とはあまり関係なく、てね。
今週は、不安や恐怖がガオーって襲ってきた時の
コミュニケーションについてのお話。
怖くなった時は、無理にこれが答えだ!と探さないの。
そんな時はみんな怖いからさぁ。
自分ひとりでなんとかしようとネットリサーチしたりして強がらないの。
みんなどうしているの?と、生きた言葉や情報でまずひと安心してみましょうね。
生きた言葉や情報って、人と話すこと。
家族でも、友達でも、誰でもいいので話してみましょう。
できればね、声。
言葉を声にして話すことがいいんだよね。
声はその人の温度、あたたかさを感じることができるから。
それから、人の温度やあたたかさは直筆でも伝わるから、お葉書や手紙なんていうのもいいかもね。
でもまっ、いまはなんだってあるじゃない。
メールやLINEでのやりとりでも、ホッと心が安心するのなら、ひとまずホッとしましょう。
ひと安心したら
それからね、ネットリサーチなどして情報の範囲を広げましょうね。
それをせずに同じ内容をズーッと見ていたり、考えていると
怖いって感情から、ムカつく感情にバージョンアップしちゃう。
だから、身近なところからコミュニケーションを。
不安や恐怖にガブッとかまれた時には、ツバをペッペッ、ペーと飛ばしまくり、たくさんの言葉を重ねましょうね。
あなたが思う自分への、そして周りの方への気遣いをちょこっとプラスしてね。
コミュニケーションに使えるたくさんのツールがあるもんね
セキュリティに気をつけて使いまくってしまえ!
そして、レビューを書いてやれ!
おっ、おぉっ
もうすでにうっかりイライラさんに変身してしまっているようならば、ゆっくりお風呂にでも浸かって休憩しましょう。
休憩はなんだっていいから、休憩しましょっと言葉にしてみましょう。
そして、小さな呼吸をいくつか。最後におもいっきり息を吸ってハァ〜と、あからさまなため息でもついてやりましょう。
あなたのリズムに仕切り直し。
ひとりじゃないよ
illustration : MARIKO ENOMOTO