【Weekly連載 40】2020年下半期のこと、パート3。
caoの心の育て方。
さまざまなものとのコミュニケーションが得意なcaoさんによる連載。毎回いろいろなテーマでお届け中。先々週と、先週に引き続き、今週も2020年の下半期のことを、“音”をテーマにお聞きします。また、現在発売中の「フィガロジャポン」9月号では、別冊にてcaoさん監修の時計企画を掲載。ぜひチェックしてください!
今週も「caoの心の育て方。」に遊びにいらしてくださり、ありがとうございます。
caoです。
いま、この時を
あなた様はいかがお過ごしでいらっしゃいますか。
あなた様の笑みを見たくて、顔も知れぬあなた様に片思い中です。
笑っていただけたらうれしく、今週は先週の続き
ミュージックで占いかい? アドバイスなのかい? みたいなことをさせていただきます。
やっぱり慣れない!!
やっぱりものすごく恥ずかしいっ
いつかは慣れるのかなぁ
慣れると思います?
ハァ……
慣れないと思う……
まっどうでもいっか
“音” ってね、私たちは敏感。
声も、その “音” のひとつで、
言葉の質感で、機嫌の良し悪しが分かったりしますよね。
そんな音ですが、あなたの気持ちを上々にしてくれることを願いまして……パンッパンッ(‐人‐)
いまサウンドトラック、UKロックが気になるミュージック、好きなミュージックのあなた
少しだけお付き合いください。
<サウンドトラック> が
聴きたい、聴いてみたい、好きなあなたへ
あなたのいま、未来のイメージに色を添えてくれる。
おっきい、ちっさいなんて関係ない
あなたが新たなことをする時、まるで冷やかしのようなドキドキをプレゼントしてくれますよ。
ふふっ
どんなサウンドトラックだって、そのリズムはあなたのもの。
何かチャレンジしたい時、お好きなストーリーのサントラを聴いてみてね。
たくさんイメージが沸いたら、意味など考えすぎて勢いを止めないでね。
---fadeinpager---
<UKロック> が
聴きたい、聴いてみたい、好きなあなたへ
行動を起こしちゃう誘惑? 挑発? をされちゃうかもしれませんね。
マニアックとは違う、ちょっとめんどくさいこだわり屋さんかな?
でも、リズムにハマるとあなたの打つ鼓動を心地よくさせちゃう。
チームで何かをする時、しなくちゃいけない時
一時的にUKロックを聞いて、人の和の中心で奏でていけるようにチューニングしてみてね。
ミュージックだけではなく、内容関係なく会話している言葉の “音” や、自然の中にある “音” に集中してみましょう~。
どこにでもある“音”から、あなたの心をチューニングする方法や、たくさんの“音”の中からあなたが必要なリズムを拾い、いまから始まる未来のイメージを生む練習みたいなことにぜひチャレンジしてみてね。
でもって、力強く、軽やかに、一歩を決めようね。
さてさて、なんちゃってな占い? アドバイス? をここまで読み進めてくださったあなた
優しすぎるっ
ウル……ありがとうございましたー。
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illustration : MARIKO ENOMOTO