休日は華やかに、美酒と贅沢ブランチで。#02 永田町の解放感ある空間で極上のブラックアンガスを。

ビジネス街とは思えないグリーンあふれる空間で、繊細な味のアメリカンビーフを頬張る休日。お供はオリジナルのクラフトビールで！

アンカーポイント｜永田町

ビジネス街にもかかわらず、たくさんの緑に囲まれたテラス付きの一軒。天井高6mにもなる吹き抜けも気持ちのいい空間で午前中から味わえるのが、トウモロコシを食べて育ったアイオワ州のブラックアンガスのステーキ。桜とナラの薪を使って焼き上げるステーキは、外はクリスピーで中はむっちり軟らかくジューシー。ステーキのほか、タイの出汁で丁寧に作ったクラムチャウダーなど、雰囲気やボリュームはアメリカそのものだが、その味わいは何とも繊細。店オリジナルの日替わりクラフトビールとともに、太陽の光の中で赤身肉をお腹いっぱい頰張りたい。

手前から時計回りに、熱々の皿で提供される「米国産プライム牛サーロインステーキ」¥3,400、グリルドチキンがのり、ボリュームたっぷりの「アンカーポイント シェフズサラダ」¥1,500、まろやかで淡い味わいの「ハマグリのクラムチャウダー」¥1,200、自家醸造の日替わりビール「セッションIPA」M ¥700。ステーキやスープにはパンとサラダが付く。

自家製ビールは毎日3種ラインナップ。

火力の強いナラの薪を使って焼く。

大きな窓から緑を望む。

＊『フィガロジャポン』2018年7月号より抜粋