東京アフタヌーンティー白書。＃05 銀座のオーパスで、星付きシェフのスイーツとフリーフロー体験。

ますます盛り上がりを見せる東京のアフタヌーンティーシーン。本場さながらの英国式から日本茶スタイルまで、まさに個性派揃い。9軒のサロンから今回おすすめするのは、話題の新ホテルで供されるミシュラン星付きシェフによるアフタヌーンティー。

ミシュランシェフが監修した、シンプルモダンな美しさ。

ザ ロイヤルパーク キャンバス 銀座8「オーパス」（銀座）

アフタヌーンティー 1名￥3,800

新進気鋭、モダンなフレンチが評価され、ミシュラン1ツ星を獲得している広尾「Ode（オード）」の生井祐介シェフが監修する「オーパス」にて、シンプルモダンをテーマにしたアフタヌーンティーが登場。
上段には、近年食材として注目されている”麻炭”を使用し、日本的かつ現代的なエッセンスを織り交ぜた「グレーマカロン」をはじめ、和と洋のマリアージュ「マンゴーと抹茶のあんみつ」などが並ぶ。中段には「ブドウのタルト」「フロランタンカカオ」「青リンゴムース」といったフランス菓子が。そして下段のセイボリーには、「カボチャのタルト」「サーモンマリネとキャビア」「パテ・ド・カンパーニュ」が盛りつけられ、生井シェフ監修だからこそ味わえるアート作品のような繊細なセイボリーがラインナップ。さらに、「オーパス」で人気の逸品「グレー」やスコーンも付けた大満足の全11種がいただける。
グレーを基調とした洗練された空間の店内や、銀座の眺望を楽しめる開放的なテラスで、ひと味違った大人のアフタヌーンティーを体験して。

PICK UP!

生井シェフのレストラン「Ode」では前菜として提供されている人気料理「グレー」が、このアフタヌーンティーでは見た目はそのままに、デザートとして仕上げられて登場するのも魅力。黒ゴマのメレンゲの下には、ストロベリーアイス、ピスタチオのムース、求肥が隠れている。

DRINK MENU

中村茶園の日本茶3種、紅茶2種、ハーブティー1種、リトルダーリン焙煎コーヒー、アイスティー、アイスコーヒーのフリーフロー。※ドリンクは90分制。

※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。