もっと楽しく！ 進化する東京エスニック。 アジア各国で愛される、ローカルフードを厳選！

大人気のバインミーから世界一甘い!?　未体験スイーツまで。アジアの屋台や食堂で食べられているローカルの味を、東京でいざトライ。

飾らぬ味で本場感を追求。

ミス・サイゴン｜恵比寿

妖しげな光を放つ店の佇まいはアジアの食堂そのもの。チキンフォーや揚げ春巻きなど5種あるフードメニューの中でも人気は「バインミーサンド」（￥500）。レバーペーストになます、パクチーなど、定番具材をフランスパンに挟んだ素朴な味は深夜のおやつにも。

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ベトナムぜんざいでほっこり。

チェー バーバーバー｜学芸大学

ベトナムのうつわや雑貨類を扱う店の一角で提供するホットチェーは、ぜんざいのような昔懐かしい味わい。「ジャスミンシロップ･チェー」（￥660）はぷるぷるの愛玉子に白キクラゲや茹で小豆がたっぷり。ほかにバインミーや、シントー（スムージー）もある。

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素朴さに和む、インドの軽食。

ムガル・カフェ｜駒込

巣鴨で人気を集めた日曜限定のインド料理店が駒込に移転。カレーやビリヤニに交じって目を引くのが日本ではあまりなじみのない「ホットカティロール」（￥605）だ。インドのチャパティという平べったいパンに具材を巻いた軽食はチキンやマトンなど3種を用意。

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世界一甘いスイーツを堪能。

インド料理ムンバイ四谷店
+ザ・インディア・ティー・ハウス｜四ツ谷

インドのお祭りごとに欠かせないミタイ。揚げドーナッツをシロップに浸した「クラブ・ジャムン」（右・1個￥220）は“世界一甘い”スイーツ。ヒヨコ豆の粉で作る揚げ玉に砂糖やナッツを加えた「ブンディラッドゥ」（右奥・1個￥198）などミタイ職人が作る伝統スイーツを。

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厳選素材で再現したタイの味。

ロティ専門店 ぐ～たらかふぇ｜飯田橋

現地では子どもから大人まで親しまれているタイ版クレープ。おすすめはバニラアイスやバナナ、練乳などをのせた本場「タイランドロティ」（￥700）。皮のもっちり感と優しい甘さに癒やされる。白砂糖を使わず、油もココナッツオイルを使用しているためヘルシー。

＊「フィガロジャポン」2020年2月号より抜粋

※記事内の価格は、標準税率10％の消費税を含んだ価格です。
※店によって、別途サービス料がかかる場合があります。