ルクセンブルクのカルチャーや食を体感できるカフェ。

ルクセンブルクと聞いて、どんなイメージを思い浮かべる？ 世界遺産、古城……。ベルギー、ドイツ、フランスに囲まれた、世界で唯一の大公国。神奈川県ほどの大きさのルクセンブルクには、ほかにも美食やワイン、現代アート、宇宙ビジネス、金融などさまざまな見所がたくさん。日本との国交樹立90周年となる今年、ルクセンブルクの魅力を紹介する期間限定のカフェが出現中！

首都ルクセンブルク市の古い町並みと要塞群は、ユネスコ世界遺産に登録されている。

場所は、日本橋浜町に今年9月にオープンした「ハマハウス（Hama House）」。“人々が集い交流する場を提供する”というコンセプトのもと、期間中はカフェのメニューに、ルクセンブルクの郷土料理をヒントにした料理やルクセンブルク産のワインやビール、ホットチョコレートなどが並ぶ。

ハマハウスの内観。期間中はフォトグラファー保井崇志氏によるルクセンブルクの写真展を開催。

カフェのメニューより、「パテオリースリング（Pate au Riesling）」￥648、「オニオンクリームスープ、白ワインリースリングの香り（Veloute D’oingnons au Riesling）」￥324。どちらもルクセンブルクのリースリングの風味を利かせて。

ルクセンブルグ大公宮御用達パティスリー「オーバーバイス」のチョコレートを使用した「ショコラ ショー（Chocolat Chaud／ホットチョコレート）」￥540、「ルクセンブルクソーセージのホットドッグ（Smoked Sausage Hot dog）」￥486

また、期間中はインスタグラムで人気のフォトグラファー、保井崇志氏が撮影したルクセンブルクの写真展も。そして普段なかなか見ることのできないルクセンブルク関連の書籍や写真集、絵本も展示販売。

年末年始は旅に行けない……という方も、カフェを訪れ、五感を使ってルクセンブルクの魅力に触れたら、旅情に浸ることができるはず。この特別な機会にぜひ足を運んでみて。

ルクセンブルクのピルスナータイプのビール「シモンビール（Beer Simon Pils）」￥810。王冠をかぶった赤い2匹のライオンは、ルクセンブルクの国章にも採用されているデザイン。

サンタクロースの原型といわれる聖ニコラが12月10日（日）に来店！ 詳しくは下記サイトをチェック。

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