おいしさの予感しかない！ 土鍋がそのまま炊飯器に。

「長谷園×siroca かまどさん電気SR-E111」w30×Ｄ30×Ｈ26.1㎝（土鍋含む）￥79,800

おいしいお米が食べたくて、ごはんは土鍋で炊く！という方、多いのではないでしょうか？ 

三重県の伊賀焼で有名な長谷園のヒットメーカーといえば土鍋の「かまどさん」。火加減いらずで吹きこぼれなし、ガス直火の炊飯土鍋として、いまでも６カ月の受注待ちなんだとか。

そんな「かまどさん」の土鍋に魅了されたのが調理家電メーカーのsiroca（シロカ）。
ホームベーカリーでパンのおいしさを追求してきたシロカが、土鍋をつかった炊飯器がつくれないか、と長谷園をたずねます。
「しかし、直火のかまどさんのおいしさを電気で実現するには問題が山積みでした。炊飯中の蒸気が測れない土鍋。直火の火力と同じ熱の伝え方。土鍋の特性を最大限活かした炊飯プログラム。どれも難題で、結果４年の歳月を費やしました。試作器は500個、炊いた米は３トン以上、この４年で一生分のごはんを食べた気分です」と、開発グループの佐藤一威さんは言います。

炊飯器から土鍋部分を外し、そのまま卓上へ。ただし、土鍋はそのまま鍋としてはつかえません。

そうして生まれたのが第２のかまどさん「かまどさん電気」です。本物の土鍋の特性を活かした熱の伝え方で炊飯器とはいえ、おいしさはそのままもっと利便的になりました。
また、十分な乾燥をしないとひび割れをおこす性質の土鍋。そんなお手入れが面倒！ という人向けに「乾燥モード」を備えるなど、ボタンひとつでとにかく操作が簡単です。

メニューには、炊飯のほかおこげ、おかゆモードがあり、白米、玄米、雑穀米はもちろん、それぞれのかたさなどもきちんと調整できます。
また、“おいしさの予感”がデザインコンセプトということもあり、土鍋の丸みを帯びた形状、温かみのある質感などシンプルな見た目のデザインにも着目です。

スイッチひとつで本当においしいごはんが炊ける本物の土鍋炊飯器は2018年３月9日発売です。

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