ザ ・リッツ・カールトン大阪、3つのレストラン&バーがリニューアル!

Gourmet 2019.03.15

ザ ・リッツ・カールトン大阪は、フランス料理「ラ・べ」、中国料理「香桃」、「ザ ・バー」の改装を完了させ、これら3つのレストラン&バーをリニューアルオープン。

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ゆったりとくつろげる、中国料理「香桃」のダイニング。

今回の改装では、18世紀のヨーロッパをイメージしたこれまでのインテリアコンセプトを生かしつつも、コンテンポラリーなエッセンスを織り込むことで、クラシックエレガンスをさらに引き立て、日々進化を遂げる料理にふさわしい空間へと生まれ変わった。なかでも開業以来、初のリニューアルとなった「香桃」は、”現代の桃源郷”をテーマに、インテリアを一新させ、モダンな要素とアンティークを巧みに融合。中国の詩に数多くうたわれている「桃の木と宴」をコンセプトに、1万1千個の陶片から成る幅6mの壁面アートをダイニング空間の中心に配したのが特徴だ。そして屋上庭園には新たにテラス席を設け、テラス席限定「桃庭園飲茶」をお好みの中国茶とともにいただくこともできる。「ラ・ベ」では、レストラン内の家具を一新し、モダンヨーロピアンスタイルにインテリアを統一した。赤い張地をアクセントに取り入れることで、フレンチの華やかさを演出し、コンテンポラリーテイストもプラスした、クラシックかつエレガンスな空間へと変貌を遂げた。また、新たにワイングラスメーカー「リーデル」の名前を冠し、最高級のハンドメイドグラスを取り揃えた個室「リーデル・ルーム」をしつらえ、さらにワンランク上の経験を提供する。そして「ザ ・バー」は、英国貴族の趣味を垣間見るような、大人の上質な夜にふさわしい空間に。上流社会の社交場、ジョッキークラブをイメージしたインテリアに、18世紀の貴族の趣味である狩猟や音楽をモチーフにした新たな絵画を加え、アクセントカラーには英国を象徴する深いグリーンを採用。そこに身を置くだけで気分が高揚するようなレストラン&バーは、もちろんどこも安心できる一流の味とサービスを提供してくれる。家族や大切な人たちと素敵な時間を過ごしに、ぜひ訪れてみたい。

ザ ・リッツ・カールトン大阪
www.ritz-carlton.co.jp

中国料理「香桃」
営)11時30分~14時30分、17時30分~21時30分
ランチコース¥6,200~、ディナーコース¥10,800~

フランス料理「ラ・ベ」
営)11時30分~14時30分、ディナー17時30分~21時
ランチコース¥7,500~、ディナーコース¥15,000~

「ザ ・バー」
営)17時~24時(月~木) 17時~25時(金) 14時~25時(土)  14時~24時(日・祝)
カバーチャージ:20時~23時40分  1名¥1,400

tel:06-6343-7565

texte:NATSUKO KADOKURA

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