春爛漫、進化する東京カクテルを満喫。

大型連休を前に、うららかな陽気にも誘われて、お出かけ気分が盛り上がる4月20日（土）から、日々進化するカクテルの魅力を伝えてくれるイベント「東京カクテル７デイズ 2019」が今年も開催される。

今年は2日間にわたり、9ブランドによるポップアップバーをメイン会場のVillageで展開。カクテルパスポートを購入していれば、9ブランドが無料でテイスティングを楽しめる。（画像は昨年の様子より）

このカクテルの祭典は、バー＆カクテルファン向けのウェブサイト「ドリンク プラネット」が主催となり、2017年に始めたカクテルイベントで、今年で3回目。参加者は、カクテルパスポートを購入し、開催期間中に参加しているバーやレストランバーを気軽にホッピングして、この期間のためだけに創作されたカクテルをスペシャルプライス￥1,000（税サ別）で味わうことができるというもの。また、今年は、4月20日（土）、21日（日）の2日間、メイン会場となる東京・青山の国連大学中庭広場では過去最多の9ブランドがポップアップバーを展開し、カクテルパスポートを購入した参加者は無料でカクテルのテイスティングやお酒に関するセミナーを楽しむことができるという、まさにカクテル好きにはたまらない10日間！

「ジャポニカ」をテーマにした今年の「東京カクテル７デイズ 2019」では、どんなカクテルに出合えるのか楽しみ。（画像は昨年の様子より）

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また、メイン会場でのイベントとは別に4月20日（土）からの10日間は、今年のテーマ「ジャポニカ」に合わせて日本の素材や要素を取り入れたオリジナルカクテルが、このイベントに参加する60店舗以上のバーで楽しめるのも大きな魅力。このバーホッピングが楽しめる参加店舗には上海の有名バー「Speak Low」などを手がけ、世界で活躍する後閑信吾バーテンダーが、昨年秋にオープンして話題の「SG CLUB Guzzle」（渋谷）や、オーナーバーテンダーが実家の農地で育てているハーブをカクテルに使用するという”ファーム・トゥー・バー”でも評価され”THE WORLD’S 50 BEST BARS 2018”にランクインした「Bar Benfiddich」（新宿）、2005年に国際バーテンダー協会公認の世界大会で日本代表として出場し、シニア部門で世界一に輝いた石垣忍バーテンダーが率いる「Bar 石の華」（渋谷）など、注目のバーがラインナップ。ちょっと敷居が高くて入りづらい……なんて気がしてしまうバーにも、気軽に立ち寄れるこの機会に、ぜひカクテルパスポートを手に入れて参加してみて。

2017年に “International Bartender of the Year”を獲得し、名実ともに世界的バーテンダーとなった後閑信吾が開いた話題のバー「SG CLUB Guzzle」もこのイベントに参加。

西麻布の「Bar Dealan-dé (バー・ディランジ）」は、姉弟の保志 綾＆拓也が手がけるお店。今回のイベントでは、日本を象徴する桜を取り入れたオリジナルカクテル「さくらジントニック」などを提供する。

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日本のカクテルトレンドを牽引する石垣忍オーナーバーテンダーの店「Bar 石の華」。自ら厳選した国産の素材を他にない技術で仕上げるカクテルにファンが多い。

赤坂の「BAR WATERSHED（バー・ウォーターシェッド）」の角田剛兵バーテンダーは日本の4大都市（東京・名古屋・大阪・博多）をテーマにしたオリジナルカクテルを提供。見た目も美しい「博多美人」は麹を使用した日本発のカクテルベーススピリッツ「WAPIRITS TSUMUGI」や抹茶を使い、テーマの「ジャポニカ」を表現。