カカオのエキスパートが作るガトーショコラ専門店。

日本初のビーントゥバーブランド、ミニマルが6月22日（土）代々木上原にガトーショコラ専門店「ミニマル ザ ベイキング（Minimal The Baking）代々木上原」をオープンする。

使用するカカオ豆の種類によって微妙に火入れの調整を行う。「ガトーショコラ　バトン」￥648、「ガトーショコラ」￥3,510

世界中の農園を訪れて良質なカカオを直接買い付け、豆本来の香りを楽しむためのチョコレートを作り続けるカカオのエキスパートが、ガトーショコラに挑戦した。

専門店ならではのこだわりは、火入れと発酵。チョコレート作りで培ったデリケートな火入れを応用し、発酵に着目したカカオの素材を生かした新しいガトーショコラが誕生した。バターは最小限に抑え、チョコレートそのものにフォーカスした焼き菓子は、しっとりとした食感の中にもザクザクとした程よい歯ごたえが感じられ、チョコレートの香りが軽やかに鼻に抜ける。

チョコレートクリームをおいしく味わうために、ミリ単位で設計したスティックタイプの「チョコレートウィッチ」。手土産にもおすすめ。1個￥378

店内のスイーツメニューは3種類とシンプル。ガトーショコラはチョコレートらしい味わいのカカオ豆を使った「High Cacao」と、カカオの果実感を引き立てるために火入れを浅くして仕上げた「Fresh」の2種。

もうひとつは板チョコとチョコレートクリームをチョコレートビスケットで挟んだ「チョコレートウィッチ」。カカオと甘酒、米油のみで作ったクリームは、コクがありながらすっきりとした味わいがあとを引く。

佐賀県嬉野の茶葉を使ったGEN GEN ANの紅ほうじ茶が、カカオの風味を引き立てる。「紅ほうじ茶」￥540

代々木上原駅から徒歩1分の裏路地にある店舗。民家を改装した隠れ家で、至福のチョコレート体験を。

店では国内外で腕を磨いたバリスタによるスペシャルティコーヒーや、お茶とのペアリングメニューも提案。こだわりのコーヒーや茶葉はガトーショコラの味わいをいっそう引き立て、新たな味覚の広がりを感じさせてくれる。ほかにもミニマルの定番ドリンク「ホットチョコレート」やアイススムージーの「ショコラトル」など、季節や気分によってさまざまなスタイルでチョコレートが楽しめるのだ。代々木上原の隠れ家で、チョコレートの新たな扉がまたひとつ開かれる。

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