柿とカブのシンプルサラダで、秋の味覚を満喫。

今回は、秋になると必ず作る、柿を使ったサラダのご紹介です。

味付けは、塩とオリーブオイル、ピンクペッパーのみ。
カブの茎を入れるのがポイントです。茎のほろ苦さと柿の甘さが重なり、とってもおいしいです。

すべてを合わせてから15分以上置いておくと、味がなじみ、柿がトロッとしたり、カブが柔らかくなり、よりおいしくなります。

同じような大きさの柿とカブを選ぶとバランスがよさそうです。

ピンクペッパーを入れると、赤色が可愛いだけでなく、ピリッとした味わいで全体を引き締めてくれます。

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★カキとカブのサラダ★ 2人分

【材料】
カキ(種なし) 2ケ
カブ      2ケ
カブの茎    大さじ4 *刻んでおく
エクストラバージンオリーブオイル  大さじ2
ピンクペッパー または ホワイトペッパー 適量
おいしい塩   ふたつまみ

【作り方】
1. 柿とカブの皮をむき、少し薄めのくし形にカットする。カブの茎を刻んでおく。
2. 1をボウルに入れ、塩とオリーブオイルでしっかり和える。
3. 全体がなじむまで、冷蔵庫に入れておく(15分〜)。
4. 味をみて、塩加減を調整する。お皿に盛り付ける。
5. 最後にピンクペッパーと塩を軽く散らして完成。

【ポイント】
余白が出るような少し大きめなお皿を使いました。仕上げに、ピンクペッパーと塩を、余白にも広がるように散らしてみたら、おしゃれに仕上がりました。大きめのお皿を使って、余白を生かすのも、おいしく見せるポイントです。

Nao Aoumi
パーティ料理研究家
フランス独立記念日と同じ7月14日生まれ。「きっとフランスに縁があるのよ」と両親にいわれ続け、大学では仏語を専攻。フランス留学、仏系証券会社勤務、南仏でのレストラン研修‥と、フランスと関わる人生を歩む。2019よりボルドーを拠点に活動。各メディアにレシピを提供する傍ら、マルシェやワイナリー巡りなど、食の探求を欠かさない。ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル資格取得。
BRUNCH : https://naoaoumi.wixsite.com/website-5

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