絵本の世界のような、サブレ専門店のかわいい手みやげ。
TOKYOパリジェンヌのスイーツみやげ 2018.11.16
冬が近づくと恋しくなるのが、ホットドリンクのお供に欠かせないサクサクのサブレ。いま注目の集まる日本橋に新オープンした、サブレ専門店で手に入れたい手みやげとは?
■ 素材や製法、食感の違いを楽しんで。
(手前)大人向けの素材に寄ったアプローチでプチギフトに人気。バターサブレのアソート(18個入)¥1,620 (奥)金色の缶に17種類の型抜きサブレを詰め合わせて。アトリエ アソート(38個入)¥3,240
どこか童話の世界のようにノスタルジックなデザイン。この秋、日本橋髙島屋 S.C.本館に誕生したサブレ専門店「サブレヤ」では、対面式のショーケースの中に三日月や鳥、木の葉や貝殻など、テーマごとに缶に詰め合わせた可愛らしい型抜きサブレがずらり。
ブランドの世界観を網羅できる「アトリエ アソート」は、シグネチャーの“焦がしバターのサブレ”をはじめ、紅茶や抹茶の香り、カカオの香ばしさやキャラメルのほのかな甘味など、サブレの魅力を旅する感覚で味わえる。ひと缶で“焦がしバター”と“バターリッチ”の2種が食べ比べできる「バターサブレのアソート」は、素材の風味と製法が際立つ。ちょっと個性派のヴァンナチュールとの組み合わせも楽しめそう。
photo:TETSUO KITAGAWA, texte:AKARI MATSUURA