ルビーチョコレートとフルーツクーベルチュール、ふたつの新素材に注目。

いま話題となっているのがビター、ミルク、ホワイトに続く “第4のチョコレート” ことルビーチョコレート。そしてフルーツ本来の色味や味を引き出したヴァローナ社の新たなクーベルチュール「インスピレーション・フレーズ」。新しいふたつの素材を使ったホテルメイドのタブレットを食べ比べ！

■ 今年のバレンタインはピンクが熱い？

どちらも見た目はピンク、だけど素材は異なる2枚。左上：タブレット ド ショコラ（フリュイ） ￥1,944（2/1～14限定発売）/パレスホテル東京　右、左下：センシュアル・ルビー ￥1,200（2/1～3/14限定発売）/シャングリ・ラ ホテル 東京

ルビーチョコレートの鮮やかなピンク色は天然のカカオ由来。ホワイトチョコレートのようなニュアンスとともに広がるベリー系のフルーティーな酸味も、カカオの自然な風味だと知って驚いた人も少なくないのでは？　そんなルビーチョコレートの上に真っ赤なイチゴとバラを贅沢に敷き詰めた「センシュアル・ルビー」が、シャングリ・ラ ホテル 東京の期間限定ポップアップストア「スイートドリームズ・アーティサナル・ベイクファクトリー」に登場。口の中でまったりと広がるミルキーなコクと、イチゴのすっきりとした酸味のバランスが印象的なひと品だ。

一方で、パレスホテル東京 ペストリーショップ「スイーツ＆デリ」では、天然由来の原材料のみを使用して提案するヴァローナ社の新たなフルーツクーベルチュールをベースに、数種のベリーをたっぷりと散りばめた華やかなタブレット「フリュイ」が販売される。ルビーチョコレートと比較して、こちらはベリーのフレッシュな酸味と甘味を最後の余韻まで楽しめるのが特徴。

どちらも天然由来にこだわる“ルビー”と“フリュイ”。可憐な見た目と、芯のある味わいを堪能して。