心と身体を満たす、吉祥寺のヴィーガンスイーツ専門店。
TOKYOパリジェンヌのスイーツみやげ 2019.07.10
ダイエッターならずとも、おいしくて身体にやさしいスイーツは気になるもの。心にも身体にもうれしい、ナチュラリストご用達のお店から、今回は吉祥寺にあるヴィーガン菓子専門店「Dragon Michiko(ドラゴンミチコ)」を紹介。
■ 「おいしい」と「身体にやさしい」を両立。
想像力をかき立てるドラゴンのロゴは、絵本作家・大森裕子さんによるもの。「心身ともに元気で、その人らしく生きてほしい」という願いが込められているそう。左:オーガニックバナナケーキ ¥486 右:マフィン(オーガニックストロベリーの自家製ジャム) ¥454
「ドラゴンミチコ」。なんともインパクトある名前を持つ、ヴィーガン菓子の専門店。オーナー山口道子さんが焼くケーキは、卵や乳製品、白砂糖はいっさい使わず、甜菜糖やオーガニックメ—プルシロップなど、身体への吸収が緩やかな植物性の材料だけでつくられている。定番人気のマフィンをはじめ、パウンドケーキ、フルーツを使ったタルト、クラフティやクッキー、プリンなど、店頭に日替わりで登場する焼き菓子を目指し、週に何度も通うファンもいるそう。
“ヴィーガン”と聞くと、味は二の次というイメージがあるけれど、山口さんの焼き菓子はそんな先入観をひと口で打ち破る。たとえば、力強い食感とフルーツの自然な甘味に圧倒されるマフィン。しっとりとした生地にバナナの豊かな風味をバランス良く融合したバナナケーキ。朝食にだって罪悪感抜きで食べられるスイーツだ。
ドラゴンミチコ|Dragon Michiko
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-7 佐藤ビル1F
tel:0422-22-7668
営)11:00〜18:00
休)月、火、水(第2、第4)
http://dragon-michiko.tokyo
東京都武蔵野市吉祥寺本町2-18-7 佐藤ビル1F
tel:0422-22-7668
営)11:00〜18:00
休)月、火、水(第2、第4)
http://dragon-michiko.tokyo
photo:TETSUO KITAGAWA, texte:AKARI MATSUURA